人材が上手く機能しているクリニックの院長先生がやっていること

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窓を開けると、軽やかな鳥のさえずりがしています。

先週土曜日に伺った、2014年からご縁をいただいているクライアント様
一気に4名の新人さんが入職して、大所帯になってきました。

7年間、休むことなく2,3ヶ月に1度、コンサルティングを導入されています。
研修の前半は、前回気づいたこと、学んだこと、共有したことを振り返り
変化、成長をシェアしました。
今回は、今まで積み重ねてきたことを、再確認しさらにブラッシュアップしました。

終了後に院長先生が仰った言葉がとても印象的でした。
「こうして、スタッフが一生懸命にやってくれるお蔭で順調です。とても有難いです」と

お父様からの事業継承のさなかからご縁をいただいてきましたが
クリニックの存続には、やはり「人材」であるということ
それによって「私自身、やりたいことができています」と。

「できていない」の視座ではなく、
「できている」「やってくれている」の視座で、貢献してくれるところを言葉にして伝えていらっしゃいます。

やはり、医業の発展には人材ですね。
コロナ禍であっても、どんな時でも、経営者としては、ひとりひとりのスタッフが持っている能力を、どれだけ活かせる環境を提供できているかだと
改めて教えてもらう機会でした。