今までこれで良いと思っていたけれど・・・

おはようございます。今日はお盆入りですね。
お墓のお掃除に行きたかったのですが、今年は叶いません。

お盆は日本人にとって大切な行事の一つですが、幼い頃、お盆の意味も分からずお供えした果物をいただけることが(不謹慎ですが)とても楽しみでした。

無知な時は、目の前の美味しい部分だけしか見えません。
一方、その意味や意図を知ると、見方や在り方まで変わりますね。

このことは、いろんな場面でも同じですが、
コロナ禍になり、正解のある時代、つまり過去の経験から未来を予測できるような時代ではなくなりました。

今まで、「これで良い」「それで大丈夫」と思っていたことは、絶対的ではなくなりました。
ダーウィンの進化論にもあるように、適応能力が必要です。

先日も、クライアント様先で、「今までこうやれば良かったのに・・・」という声を聞きました。

患者対応も、いつも同じではなく、常に進化することが求められています。
進化を加速するには、一瞬一瞬の事象に対して、適応していく力だとも言えるなぁと思うことでした。