組織を動かす力に感動

おはようございます。8月も5日目。ただいま羽田空港です。今週は、羽田空港を3日にわたり往復しています。
このさなかでも、ご依頼いただくクライアント様、少しでもお役に立ちたい気持ちでいっぱいです。

先日初めて伺った病院での気づき

人事担当者の方からご相談を受けたのは、先月。
コロナ禍で、公的病院の在り方も変化する中、人材育成の課題が山積みだということでした。

訪問して、院内を一緒にラウンドさせていただきました。
その際中、「この病院をどうにかしたい!」というお気持ちがヒシヒシと伝わります。

実際の現場を見る中で、改めて問題意識が高まっていらっしゃるようでした。

1時間にわたりラウンド後、彼女は、管理者の皆さんとの面談をセッティングしてくださっていました。

ひとりの職員が、課題提起をする。
組織が大きくなればなるほど、難しいことです。

しかし、こうして、院長先生はじめ看護部長さん、事務局長さん、人事課長さんと面談の機会を作れたことだけでも
一歩進んだのだと、お伝えいたしました。

皆さんは、自身の組織存続に何か行動に起こしていますか。
人事を担当するお立場ではありますが、彼女の病院に対する想いの深さを知ることでした。