医療接遇力 貴院の現状は、今、どこ

おはようございます。いつもご覧いただき心から感謝いたします。
連休前、どちらの病医院でも多忙な一日になりますね。

お問い合わせくださった医療機関様で、「このピラミッド(医療接遇のステップ)から自院の現状が分かりました」と立て続けに言われました。

【組織が目指す医療接遇のステップ】
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弊社が提案する医療接遇像は、最終的に自走できるチームです。

医業経営ではこの1年半、更に大きな変化を求めらました。
医療現場は予測できないことが、他業種よりも多くあることは承知の上ですが、このような時だからこそ、組織力の高さを知る機会でもあったかと思います。

*自院の理念を基に風土となる接遇を継続し、定着できている。
*接遇力の高い人材が育つ職場環境や仕組みが構築されている。

これらが、自走できる医療機関だと考えています。

組織は人なりです。
つまり、スタッフ一人ひとりが貴院の風土を構築しているのです。

初回訪問先の事務長さんから、当院はまだこのSTEP.1の段階にも至っていないと分かりました。
(STEP.1院内の課題に気づくことができる)

まずは、スタッフの皆さんが
「私たちの病院は、チーム連携が課題だよね」「私たちのクリニックは、もっと患者さんに目配りすることが必要だよね」といったが課題意識があるかどうかが、組織力向上のポイントです。

貴院の現状把握のヒントになれば幸いに存じます。