協働できるデンタルクリニックになるには

今日も医療現場でご尽力くださっている医療者の皆さま、ありがとうございます。
快晴の都内です。
青空とキリッとした空気は、目覚めに心地いいですね。

今週のスケジュールをみると月曜日から日曜日まで毎日、すべて歯科のコンサルティングや研修です。
医科のクライアント様が7割~8割ですが、このような一週間は初めてかも。

【協働できるチーム】

昨日ご依頼の定期コンサルティングのクライアント様での感動です。

1.入職8か月の受付さん(医療現場は初めて、未経験者)が、一人でレセプトまでしっかりと業務ができるようになっている
2.正社員、パート歯科衛生士さんはじめ全スタッフがとても関係性が良い
3.このコロナ過でも、新患率はずっと増え続けている

昨日は特に予約の電話が多くありました。
受付スタッフは一人ですが、手際よく仕事をすることができるようになっていました。

電話は忙しい時にかかってくることが多く感じます。
そのようなとき、こちらでは、歯科衛生士さん、先生が窓口にサッと出てきて
互いにフォローしています。

毎回訪問のたびに、この行動に感動します。

少人数で構成されたクリニックでは、互いの業務を助け合える関係性ができているかが「カギ」です。

私だけの仕事ではなく、チームとして、クリニックとしてという意識がスタッフの皆さんにあるかどうかだと思います。
新患さんの予約がなかなか取れない状況にまでなってきました。
マンパワーを増やして欲しいと要望することもですが、
こちらのようにまずは、互いにできることを協働し合えることが重要だと改めて思うことでした。

午後休診してまで、コンサルティングを導入されるクリニックのスタッフの皆さんは、その意識の高さに感動します。