いかにチーム医療の質を高めるか

今日も医療現場でご尽力くださっている医療者の皆さま、ありがとうございます。

今日もキンキンに冷えて、冬らしい一日の始まりです。
昨夕、茜色に染まった空に国会議事堂の灯り・・・思うことはあれど・・・

一昨日は、長崎大学病院の先生方と医療安全に繋がるコミュニケーションについて
オンラインでの研修ご依頼でした。

コロナ禍でお疲れのところでしたが、仕事終わりの貴重な時間
とても充実した機会でした。

早速、事務局の方からご参加くださった先生方のご感想をいただきました。有難いことです。
・チーム医療における⾃⼰と他者の関係について、これまで深く考えたことがなかった。 「20歳」を過ぎてからは基本的に⼈は変わらないものと考えているが、その中でoutputはチ ームにおいてどのように変えるのが必要か考えさせられた。⼤変⾯⽩く、⾃分を改めて⾒つ め直せた。・『何となく伝わらない』ではなく、相⼿の思考タイプを考えることでお互いストレスなく コミュニケーションが取れると分かった。
・治療の際の説明の仕⽅にも⽅向性や患者さんの感じ⽅が異なることを知り、医師間でも違 うことを実感した。⾃分の分析をまずしてみたい。 ・話が通じないと思うことが稀にあったが、今回の研修を通じて⾒⽅が変わった。他⼈を尊 重することの必要性を感じた。

大学病院で、通常医療を必要とする患者さんとコロナ感染者対応
とても緊迫した状況で
いかにチーム医療の質を高めるかに注力されていると感じました。