医療現場に勤務して半年で感動する受付さん

おはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
もう週末ですね。今週もあっという間でした。例年ですと街のイルミネーションとクリスマスソングに賑わっていて、出かけたくなりますが
今年はおうち時間の充実ですね。

【半年で感動する受付さん】

ご縁をいただているクライアント様でのことです。

初めて医療現場で働くという受付スタッフの方。前回は、4ヶ月ほどでレセプト業務ができるようになっていたこと。
専任の受付スタッフが1人ということもあったと思いますが、とても感動したことをこちらのブログでも紹介しました。https://news.ra-pport.com/2020/10/post-3639.html

そして、今回はさらなる感動がありました。

次回予約対応でのことです。
こちらのクリニックでは会計終了後に次回予約を受付がとるシステムです。
その際、パソコンで予約状況を確認してから、その月のカレンダーをセットしてから患者さんをお呼びしていました。

年末年始のこの時期は、年がまたがるのでクリニックによっては3つも4つもカレンダーを並べていて、所狭しと対応していたりします。

その手際の良さに感動しました。
スムーズな対応をするにはどのようにするといいのか、意識して考えてきた足跡があります。

こちらのクリニックでは、午後の診察を休診して研修を実施しています。
今回の研修時に、前回からの振り返りをシェアしたのですが
彼女から出た言葉は「医療機関で働くのは初めてで最初は不安でしたが、今はとても仕事が面白く楽しいです!」と。

看護師さんや歯科衛生士さん等の資格をお持ちの方とは異なり、受付スタッフの方は自分自身の存在価値に気づきにくいものです。
しかし、彼女のように自分の役割を意識してどうすると仕事が楽しくなるのかを実践できるのです。

誰でもできる仕事 という感覚ではなくて。

なぜ、このように成長しているのか
その要因は院長先生の在り方が大きくあると拝察します。

「良いことは、みんなに。気になること、改善して欲しいことは、個別に」伝えていらっしゃいます。

スタッフ一人一人の素晴らしい資質を発揮してもらうには、やはり環境づくりだと
改めて思うことでした。