なぜ、このクリニックでは「レセプト返戻0」になったのか

おはようございます! 今日は節分ですね。03_728x479.jpg
暦の上では、春だと思うだけで、ワクワクしてくるのは私だけでしょうか。

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■なぜ、このクリニックでは「レセプト返戻0」になったのか
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1月が終わり、年始に立てた計画は順調でしょうか。

たとえば、そのひとつに、今年はレセプトの返戻を0にしたいと思っている院長先生はいらっしゃると思います。

毎月、返戻がある度にストレスを感じているのだとしたら
返戻0にするには、1つだけ確実なことがあります。

それは、今までと同じでは、叶わないかもしれないということです。

ルーチン化した業務は、馴れ合いになってしまい
「返戻は、2~3枚はあるよね~」といった会話をスタッフの方がしていることを耳にします。

「あって当たり前」という感覚は
肯定的なことだといいのですが、そうでない場合はリスクを抱えています。

先生のクリニックではいかがですか。

このような実務の精度を高めるにも、実は接遇、コミュニケーション力が影響しています。

なぜなら、助け合い、分かち合いの在り方が業務の結果です。

接遇は得てして、対患者と捉えがちですが
その前提には、良好なチームであることです。

「また、返戻!しっかりと確認しろ!」と口調を強くしたところで解決どころか、関係性はますます悪くなるばかりですね。

ご縁をいただき3年目のあるクライアント様で、「レセプトの返戻が0でした!」と毎月、事務長さんからの報告に組織の変化を知ります。

もし、多数の返戻があるクリニックだとしたら、
「返戻0なんて、ありえない」と思い込んでいる意識から改革かもしれません。

年始に立てた目標を達成するには、まずは、見方を変えてみることも必要ですね。
ヒントになれば嬉しく存じます。