おはようございます。いよいよ2019年もあと18時間になりました。
皆さんはどこでどなたと年越しをされますか。
今年は災害も多かっただけに、穏やかに、また、新たな年を迎えることができることは有難いことだと改めて想います。
さて、今年もこのブログをお読みいただき心から感謝申し上げます。
ひとえに、皆さんが訪問してくださり今日まで続けてこれました。ありがとうございます。
2007年7月に「笑顔と感謝」からスタートして、今年はより専門性高く、お役に立てる内容を更新していきたいと
「元気になりました!が一番うれしい!!」とタイトルにしました。
このタイトルにしたきっかけがありました。
私がお世話になっている放送作家の野呂エイシロウさんとお話しているとき、
「福岡さんはクライアント先でどんなふうに言われていますか? 研修やコンサルティングで、なんと言ってもらえた時に遣り甲斐を感じますか?」と聞かれ
「"元気になりました!"と言ってくれます。私もその言葉で達成感が増します」と返答しました。
とっさに答えたのですが、私がクライアントさんから言われてこの嬉しい言葉は、医療現場でも先生や看護師さん、技師さん、受付さん・・・と
患者さんからも言われて、嬉しい言葉だと気づきました。
患者さんも医療者も、そして患者さん家族もみんなが、元気であること
みんなが、元気になれること
私は、その元気な気持ちになれるようなことを発信していきたかったと振り返りました。
この仕事を始めたきっかけです。
前職で難病支援をする方々の懸命な姿勢に感動して、自分のできることはなんだろうと追及し続け
患者さんももちろんだけど、患者さんをサポートする医療現場や在宅支援の皆さんが元気でなければできない。
2025年を見据えたときに、日本の医療現場が元気であれば、超高齢社会も乗り越えられる
そのためには、相互尊重される関係性を構築すること
それには、コミュニケーション力と接遇力、つまり医療者・介護者の持っている素晴らしい人間力を具現化するお手伝いはできる
その一途で今に至ります。
今年も多くの医療機関からお声掛けいただき、ご縁を頂戴しました。
この時代に本当に有難いことです。
医療介護現場だけに特化して、積み重ねてきたことを少しでもお役になれば、その篤い気持ちだけです。
2020年は、この想いをもっと多くの方に届けられるようにします。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
皆様にとって2020年が素晴らしく輝かしい一年になりますよう心からお祈り申し上げます。
良いお年をお迎えくださいませ。
感謝