ハイレベルだからこそ、続ける価値がある成功事例
今日は全国、カラっと秋晴れのようですね。おはようございます!
日中はまだまだ半そでがいいですが、とても過ごしやすい季節です。窓を開けると、鳥のさえずりがその心地よさをさらに高めます。
先日ご依頼のあったクリニック様から、ご感想が郵送されてきました。
今回はメディカルスタッフを育成する20名のリーダーの方から
どなたも用紙いっぱいに書かれた文字に、この意識の高さが、人気のあるクリニックだと表出しています。
そして、別便で、院長先生からのお礼状。毎回、必ず院長先生自らのお礼状が届きます。恐縮するとともに、本当に有難いことです。
昨年度よりご縁をいただいていますが、導入時にはもうすでにハイレベルな接遇力を発揮しているクリニックです。
例えば、検査フロアー(健診フロアー)の階から外来フロアー(待合)の階に入る際は、全スタッフが一礼して、入るほど教育されていました。
基本的なことはもちろん、身だしなみ、言葉遣い、チーム間でもタメ口は一切聞こえてきません。
もうすでに、風土となる接遇を確立していますが、来年度2020年も継続してコンサルティングをお願いしたいと院長先生よりご依頼がありました。
一般的には、ここまでの育成が行われていたら、経費と時間をかけてまではと考えがちですが、違います。
どうしてここまでなさるのか。
院長先生にお聞きしたことがございます。
お答えは、こちらの理念「"感動あふれるクリニック"を目標に、日本一の病院をめざし、医療の質の向上・癒しにあふれる丁寧で親切な接遇に努力いたします」を継続実践するためだと仰っていました。
2時間近くもお待ちになる場合もあるクリニックですが、患者さんからは待ち時間のクレームはほとんどありません。
待ち時間短縮 < 接遇力
人気のある病院は来院数が多く、どうしても待ち時間は長くなります。
だからこそ、接遇力を強化している成功事例です。
医療も選ぶ時代
あなたのクリニックに来院する患者さんは、何を重要視していますか。
そして、あなたは、何を重要視して患者さんに選択して欲しいですか。
選択肢の条件には、いずれも人材が影響していますね。
だから、こちらでは継続した育成をしているのだと
ヒントになれば幸いです!