育成が上手くいっている新人と、そうでない新人 そのわけは・・・

「元気になりました!」が1番うれしい!!

おはようございます!週末金曜日ですね。今週もあっという間です。
日増しに、陽ざしが柔らかくなり、頬にあたる風も、優しく感じるようになってきました。

さて、部下育成をされている方
新人が入職して半年ですが、育成は順調でしょうか。

スタート時はほとんど差がなかったはずなのに、2か月、3か月と時が経つにつれて
個別差が出て、嬉しかったり、焦ったり、悩んだり
心情も様々なことでしょう。

上手くいっている新人とそうでない新人

何が違うのか

すばり、あなたが、彼、彼女の存在を「承認」しているか。
にあります。

昨日、クライアント先のリーダー20名と育成について、ディスカッションいたしました。

「皆さん、部下を承認していますか」と、私からの問いに
ほぼ、全員のリーダーが、「相手を認める」という視点がなかった。
"どうして、できないのか"だけを追求していた。と話されていました。

育成する立場は、仕事ができる、できない、で判断しがちです。

人は、自分のやれていること、自分の存在を認めてもらえてこそ
ステップアップします。

リーダーは、仕事のサポートではありませんね。
一人ひとりの『成長を支援する』ことが、役割です。

思うように育成できてない部下に
ぜひ、「あなたは、このチームで大切な存在ですよ」
心から言葉にして伝えてみてください!

きっと、輝く瞳が
そこに在ります。

そして、育成に悩んでいる、あなたにも

ヒントになれば幸いです!

20190927.jpg いただいたリンドウ  赤紫が、より秋へといざないます