おはようございます。ゆっくりと低気圧が西から近づいてくるようで、春の薫りが一段とします。
(モッコウバラが咲き始めていました!)
今朝パソコンを開き未開封のメールを開くと、ご縁をいただいているクリニックの院長先生から、大変有難いメールが届いていました。
開業して5年、先月の売り上げが月収収益で最高益を更新したこと、そして、パート職員さんが常勤に勤務転換する方向で動いてくれたりしてスタッフの従業定着が順調であるという内容
毎月1回、午後の診察を休診して研修を実施してきましたが、今年に入り、患者さんが増えて、3ヶ月以上予約が取れない状況になり、次回のコンサルティングが3か月後に伺うことになっていましたが、日頃のお礼を兼ねてと書かれていました。
わざわざ貴重なお時間を割いて、こうしてメールをくださることに、心から感謝します。
安定した医業経営になったのは、お一人おひとりのスタッフの方が医療者として素晴らしい資質を現場で発揮できる環境であったからだと思います。
原石を七色に輝かせるのも、明度の高い一色にするにも、環境です。
昨今、看護師はじめ医療従事者の人材不足で、多くの医療機関ではリクルートに多大なエネルギーをかけています。
たまに「接遇のコンサルティングで、増患増収、スタッフ就業定着ができるのですか」と、質問を受けることがありますが、すべて人間関係が土台にあります。つまり、接遇、コミュニケーション、人がすべてを構築しているのです。
あなたは、働く職場で「互いに一緒に働けて良かった!」と思えるチームいますか。
協働して、共感して、互いの存在価値を高めていきますね。