活字は思考と行動を加速させる

おはようございます。新しい一週間、始まりましたね。今週はどんな時間を重ねるのか、楽しみです!
さて、昨日は読書三昧の充実した一日でした。
3冊(2冊は再読)とも、気づきがたくさんあり、活字は思考と行動を加速させる最大のツールです。
クライアント先で私が読んだ本を紹介して欲しいと、リクエストがありましたので、今日はその一つを紹介します。

チーズはどこへ消えた? Who Moved My Cheese? / スペンサー・ジョンソン

もうご存知の方も多いとは思いますが、久しぶりに再読
チーズを求めてネズミ2匹とと小人2人の物語~~~~~
「チーズ」とは、人生で求めているもの、つまり、仕事、家族、財産、健康、精神的な安定等々を象徴。
「迷路」とは、チーズを追い求める場所、つまり、会社、地域社会、家庭等々の象徴。
一見シンプルな物語には、状況の変化位にいかに対応すべきかを説く、深い内容が込められているのです。
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人は欲するモノ(コト)を求めて、探し続けてはいるが、それが手に入った後の在り方が、次のステップに影響される

一旦、手に入ったモノ(コト)で、安堵してしまい、状況が変化していることに気づかなくなるか、そうでないか

その状況の変化に気づき、受容できるかどうか、そして、次の行動をどう起こすのか、あるいは留まってしまい動けないのか

いつも同じであることへの執着が、どう影響されているのか

変わりたくても、変われない→柔軟に状況に併せ、変化する
それが、生き方上手なのだろう と 学ぶ

「1時間で10年間役立つ」というキャッチ通り、何度読んでも、人生の教訓を問い続けてくれる一冊である。

この一冊を読み、次に選んだのが、心をとらえる60の法則 / マーク・レクラウ
そして、成功を決めるのは才能よりも運 / 野呂エイシロウ(再読)と実践書を選び、読んだ。
そうすることで、さらに学びは深まる。

皆さんは、連読の時、どのような著書を選んでいますか。