対応ですか。応対ですか。

春ですね~♪
都内は恵みの雨が上がり、とても暖かい朝です。温度計はなんと16.1℃
今日はもしかしたら、春一番が吹くのでは?
立春で、今日から新しい一年だという方もいらっしゃいますが
空気が澄み切っていて、この清々しさ、気持ちが高まります。

今年は新たなチャレンジをすると決めたので、昨日は、一歩でも進めるようにとお力を貸していただける方と面談
話しを聴いてくださり、私の仕事について
「第三の目」という表現をしてくださいました。

いつも、クライアント様先では
「接遇、コミュニケーションは客観的であることが大切です。」と伝えているので
自身の仕事に置いてそうありたいとも思っていたので、とても嬉しく有難い言葉でした。

接遇は、自分は出来ていると思っていても、相手がどう捉えるかで結果は異なります。
善かれと思うことでも、相手にとってはいらないこと、ととらえているのかもしれない場合もあり得ます。

よく、対応と応対の違いを話しますが、
患者対応なのか、患者応対なのか
同じではありません。

例えば、受付で患者さんが来院して「おはようございます。当院は初めてですか。保険証はお持ちでしょうか」は対応
応対は「おはようございます。今日はいかがされましたか。当院は初めてでいらっしゃいますね。このまま、受付をさせていただきたいのですが、熱があるとか、立っているのがきついとかございますか。」と
つまり、相手の状態、状況を察知し、相手の気持ち(状態)になって、言動化することです。

対応とは、相手の状況に応じて物事をすることをいい。
応対とは、相手になって受け答えをすることをいいます。

あなたの病院では、患者応対ですか。それとも、患者対応ですか。

その違いを頭の隅にでも置いて、行動するだけでもまたひとつ気づきがありますね。

少しでも、あなたの今日の一日にお役に立てたら幸いです!