開業5年目の取り組みに

今週ももう、金曜日。2月はあっという間ですね。

昨日伺ったクライアント様先の事務長さんから
「開業して間もなく8年、ようやく、当院の方針に賛同してくれるスタッフが揃いました。これから、どのようなことを意識していけばいいのでしょうか」とご質問

ご紹介でご縁をいただいたのは、2年半前。人材不足と育成に悩んでいらっしゃったときだった。

毎月毎月、丁寧に、誠実に、コンサルティングを受けてくださり、今日の至る。

意を決して開業された院長先生の想いを大切にして、理念を基に、目指す医業に一歩でもと、日夜頑張っていらっしゃる方。
その言葉の重みを感じる。

大変、口幅ったいが
働く環境の整備は常に更新していくことと
一人一人のスタッフの長所、強み、伸びしろを熟知し、いかに現場で発揮できる仕組みを提供できるかだと考えている と答えた。

開業時は、軌道に乗せることで精一杯で、開業から、3年目、5年目に「人材」の重要性にご依頼が多くある。

経営陣がいくら、想いがあっても、なかなか、人材不足の解消が難しい時代の中
開業時のモチベーションを維持するには、とてもエネルギーがいることでもある

組織は「人材」無しでは成り立たない。

いくら最新の機材があったとしても、それを活かすも活かさないも、すべては「人材」が伝達している。