ドアの開閉まで意識する

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昨夜はジェット気流に乗り、大分からの飛行機は15分以上も早く羽田に到着しました。
凄い勢いで気流が流れているんだと機長の機内放送で知ることでした。

ドアの開閉まで意識する

皆さんは患者さんをご案内する際、どちら側に立っていますか。

クライアント様先での実践ロールプレイング時
待合に出てお呼びし、そのあとの動きを確認すると
個々に違った対応を拝見します。

目的は、患者さんを安全に案内することですが意外と立ち位置まで意識することはないようです。

まず、確認することは
①動線
②ドアの開閉(押戸なのか引き戸なのか)
③ドアの向き(動線から左右どちらに開けるのか)
とても細かいと思われますが
流れるような誘導は、緻密なスタンバイが必要だと伝えています。

なぜなら、元気な方ばかりではないからです。

開院、リニューアルオープンするクライアント様先で
ハード面の相談を受ける際には
ドアの形や開閉の向きまで配慮されるといいですとも話しています。

扉一つのことですが、接遇力の差はこのような部分の積み重ねですね。

あなたは自院の扉の開閉の向きがどちらか、瞬時に応えることが出来ますか。