おはようございます。 今日は京都での朝、紅葉もクライマックスを終えたようです。
知らない人同士が共有する場で思うこと
例えばエレベーターに乗って、先に降りる際
混み合っていると、一旦出て、出やすくしてくれる方
開くのボタンを押して、安全にしてくれる方
このように気遣ってくださる方がいる日本
とても素晴らしいと思う反面
その行為に、一言も言わずに当たり前のように出ていく方がいるのも事実である。
平和すぎると、周りがしてくれる行為に鈍感になっていたりする。
他者がしてくださる行為に、どれほど感謝の気持ちがあるだろうか
その時に自問自答するようにしている
やってもらって当たり前の精神が芽生えると
傲慢さが様々な場面で出てくるような気がする
このことは、家族や会社、組織でも同じこと
そして、上司や先輩への言動と、部下や後輩への言動は同じだろうか
「常に感謝の気持ちを持つ」とは幼いころから両親にもよく言われていたこと
あらゆることに感謝の気持ちがあると、善く進む
反対に、感謝がなければ自分にとっても相手にとっても気分は悪い
日常の自分自身の在り方が、人生の形成でもある。
やってもらって当たり前症候群は、今の自分にはないだろうか
「ありがとう」は漢字で書くと「有り難い」である。
"ありがとうございます"の気持ちは、今の状況に感謝することでもある。