おはようございます。 新しい一週間始まりました。
街はクリスマスのイルミネーションが点灯されはじめ、年の瀬が近づいている感がより一層増します。
相手が欲することを提供するには
クライアント様先で思うこと
患者さんの症状に合わせて適切な医療を提供することに集中している
検査等をすることで、より精度の高い医療に繋がるのだが
どうしてその検査が必要なのか、説明をしなければクレームになることもある。
購買を促進する業種だと満面の笑みでの対応、相手が心地いいと感じる態度や言葉づかい
時として過剰すぎるほどだったりもする
しかし、医療は
満足を超えるには、まずは納得である。
医師研修では、短い時間(限られた時間)にどのような説明をするかが
医療の質になるのではないでしょうか。と話している。
①相手の知りたいことは何なのか。明確にする。
②自分(医療側)が伝えたいことも明確にする。
③互いの伝達内容、情報が齟齬(ギャップ)がないか確認する。
④そして、齟齬があれば、埋めるためにはどう伝えるかを考える必要がある。
理解度の高い患者と、そうでない患者
あるいは、理解はしているが、納得していない患者
千差万別な患者対応に
説明力の強化は重要である。
黙っていて医療を受ける人はいない
卓越した医療にますます医師の接遇力、コミュニケーション力は要求されていると感じる
来春の研修医研修のご依頼が入り始め
打ち合わせに、思うことである。