開業当初は患者獲得に奮闘するのが一般的
計画通りいくクリニック、そうでないクリニックは実在する
例えば内科を標榜していると、かかりつけ医で、風邪などホームドクター的な役割を目指す先生もいらっしゃるが
より専門領域の患者さんの治療をしたいとは思っている。
開業するのは、やはり自分のやりたかった医療がある。
得意分野の患者さんの診察をすることで、院長自身のモチベーションは上がる。
今週伺った、開業3年目のクリニック様は2件とも
院長先生がやりたかった医療を実現し始めている。
専門領域の患者さんの予約で埋まり、予約なしの患者さんは2,3時間待ちになっている。
とても嬉しく、有難いことではある。
なぜ、専門領域をより早く展開できたか。
やはり、入念な準備と計画はあるが
それを担う人材の育成力にあると考える。
クリニックの目指す医業像にスタッフ全員が懸命に取り組み、同じ方向を向いているかである。
驚くほどに加速するクライアント様のスタッフの皆さんの前向きで建設的な姿勢がそこにはある。
皆さんのクリニックは目指す医業に全員が向かっていますか。