なぜ、手伝ってもらえないか

あなたはチームにどれだけ貢献していますか

この業務は看護部の仕事、これは検査、あれはリハビリ・・・
あるいは、主任の仕事、これは部長と
選別していませんか。

病院全体の連携力を高めるために、どこどこ、だれだれの仕事としていませんか

もちろん、専門の領域は卓越していくことですが、
例えば、看護部が患者さん応対に追われているときに
「何か手伝うことがあったら、遠慮なく言ってくださいね」と
声をかけることが出来ているでしょうか。

例えば、患者さんの案内は出来るとか、採血は出来るとか、
連携に伝達をしてあげるとか

出来る事はたくさんありますね。

自分の仕事が終わったから、次の患者さんが来るのを待つのではなく、
いかに患者さんをお待たせせず、協働できるか
病院全体としての働き方が
自分自身が多忙な時に、周りからのサポートが返ってきます。

"全スタッフが、一緒に働いて良かった!" そんなチームが発展していきます。


そのように思えるようにするには、「何か手伝えることはないだろうか」という意識と「声をかけてね」と言える言動ですね。

今日、あなたはどのような言動をチームに発信しますか。