診察時、要求の高い患者対応には

要求度の高い患者対応に

毎月伺っているクライアント様
昨日は丁度、今月で1年目(12回目)の医療接遇コンサルティング
顕著に努力の成果が可視化され始め、今や
患者数が多くなり、3時間待ちになってしまう日も

午前外来をラウンド後
午後休診に、前回に引き続き医師研修のご依頼
理事長先生はじめ、全医師が参加くださいました。

先日報道された、医療介護の倒産件数が多くなっていることや患者満足度調査のデータを基に
まずは、現代の医療に対する期待度についてお伝えしました。

そして、その後、外来の看護師さんはじめ検査、受付スタッフにも協力したもらい
実際の診療の流れをロールプレイング

副院長先生が患者役をしてくださり、時間がかかる要求度の高い患者さんを実演

全先生方が、あるあるパターンとしてご覧になっていらっしゃいました。

今、こちらの課題は患者数の増加、待ち時間が長くなること
患者のニーズが多様化していることがあげられます。

ロールプレイングすることで、改善改良策を全員で話し合いました。

医局一丸となりチーム力を高めるきっかけにも有効だと感じました。

頂いたご感想には

*診察時の患者の話の切り方、シミュレーションを行なてみて、実際の患者の心理がよくわかりました。(副院長)

*時間を決めて診察することを学習した。自由診療の how to を学んだ。(医師)

*効率のよいコミュニケーションをとるための言葉選びが大事だとわかりました。(医師)

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弊社クライアント様では、ほとんどが効率的な診療を必要としています。
限られた時間でいかに納得レベルから満足レベルにしていくか。
テクニカルな部分も含め、提案いたしました。

皆さんの病院では、診察時間はスムーズですか。