受付2年目の俯瞰力

おはようございます。 いつもお読みいただきありがとうございます。
窓を開けると、台風の影響で時折、風の音
今朝の青空は、なんとも清々しく感じます。皆さんお住いの地域はどのような景色でしょうか。

クリニックでは、診察室からは見ることが出来ない、院長先生が気になる受付スタッフの対応
皆さんのクリニックではいかがでしょうか。

先日、コンサルティングで伺った入職2年目の受付スタッフから
このようなご感想をいただきました。

*今回2回目の研修までに毎日業務の中で気を付けたことは、やはり笑顔や相手への気配りです。
何気なく仕事を今まで行っていたのが、スタッフ全員が笑顔について気にするようになり、最近病院全体が明るい雰囲気のように感じました。
意識することで出来ていることが確認できる。
本当にまさにそのままの言葉で、意識が違うとここまでモチベーションが変化するんだと実感しました。

自分が一生懸命になり過ぎて余裕がなくなると笑顔も患者の事も見えなくなってしまうので、一呼吸、心がけたいと思いました。
また朝から仕事をするぞ!いう気持ちを切り替えることで安定感ができ、自分の状況判断や良いパフォーマンスにも繋がるんだと教えていただきました。
また、接遇には余韻が大切であり、皆でやること、一緒に働けて楽しいと思うことも良いチームが創れる原点であるとも学びました。
言葉づかいや立ち居振る舞いやしぐさ、今回は動作についても教えていただき、すぐに実施できることばかりでした。
次回の研修までにもっと磨ける部分を探していきたいと思います。(受付)

~*~*~*~

一(いち)受付スタッフとしてだけではなく、クリニック全体としての視点が書かれていました。
2年目とは思えないほどに素晴らしい俯瞰力です。
物事を俯瞰して捉えることが出来ることが、対応力に繋がります。

皆さんのチームの2~3年目のスタッフの俯瞰力はいかがでしょうか。
人材育成は、継続だと改めて想うことでした。