おはようございます。台風の影響でひんやりとした朝です。
今日は8月8日「そろばんの日」で「親孝行の日」だそうです。
そろばんを弾く音がパチパチ、「88」が、は(8)は(8)→母、パ(8)パ(8)→パパ(父)のなることからだそうです。
数字の音に色んな記念日になりますね。
弊社では、医療接遇コンサルティング終了後、フォローアップを行っています。
先日、半年ぶりに訪れたクライアント様からご感想が送られてきました。
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この接遇の時間があると、気持ちがシャキッとします。
"先生が来られるから草取りしよう!"や、"玄関掃除、床掃除しなきゃ"とスタッフ皆で取り組める姿勢が今回ありました。
これが、"先生が来られるから"という理由なのが少し残念なところがありますが、気持ちの持ちようが変わったのは確かなので嬉しく思います。
いつも考えさせていただきますが「接遇」は無限に存在するなと感じます。
プロから見れば、やれることはまだまだたくさんあるのだなと今回深く考えました。
前の研修から自分達で『金曜接遇』を実施していますが、なかなかうまく口から出てこない場合が多いこともありますが、意識するようになりました。クッション言葉を使おうと努力する頭になりました。
久々に先生にガツンと言われて、また課題も出来ましたので精進して行きます。ありがとうございました。
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ご提案したことを継続してくださっていたこと
自主的にスタッフの皆さんで接遇の勉強会を実施してくださっていたことを知りました。
接遇はやらされてすることではありません。
一年かけて、なぜ接遇が必要なのか
その意義や意図を把握できたからこそ、このような取り組みが継続していくのだと改めて思うことでした。
接遇の応えは現場にあります。
続けていくこと、そして改善改良を重ねていくことで風土となっていきます。
皆さんのチームでは、日々どのような実践を続けていらっしゃいますか。
コツコツと小さな積み重ねは、振り向くと大きな成果に繋がっていますね。