「キャリアを積むには」
今年度が始まり、間もなく3か月
昨日は調剤薬局を展開する企業様から、4時間半にわたる新採用者研修のご依頼
少しずつ現場にも慣れ始め、「働く」ということにリズムができ始めている。
研修では、「こうあるべき」というやり方ではなく
自ら気づき、考え、共有して現場に活かせるように構築している
なぜ、そうするのか
それは千差万別な患者応対には
マニュアル通りにいくことばかりではないからだ。
例えば、新人研修ではありがちな
挨拶の仕方、きれいなお辞儀、角度を徹底して声を出してトレーニングするやり方もあると聞く
そのこと自体が悪いわけでもないが、なぜそのようなことをするのかが
新人らが理解して納得しているかが重要だと考えている
弊社のクライアント様は医療と介護を担う方々
おへそのあたりに手を重ね、モデル立ちして挨拶をされたら
自分が患者だったらどう感じるか
どのような状態になるのか
ということまで考えて行う必要がある
「こうしなさいと言われたから」「挨拶をしなさいと言われたから」では
挨拶の本質は伝わらない
相手の状態を察し、自分だったらどのような挨拶をして欲しいのか
なぜ、そのようにするのか
接遇・コミュニケーションはエンドレス
新人研修の時だからこそ、主体性を持ち柔軟な対応力をトレーニングをしている
現場に活かしてこそ、価値がある
皆さんの組織では、どのような挨拶がされていますか。
心から相手を思いやる挨拶でしょうか。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ラ・ポール株式会社の新医療人研修は、基本的な社会人としての必要な礼節マナーはもちろん、
仕事に対する意識を高め、早期離職防止にも繋がる内容です。
新医療人研修については下記画像をクリック!