キャリアを積むには

「キャリアを積むには」

今年度が始まり、間もなく3か月
昨日は調剤薬局を展開する企業様から、4時間半にわたる新採用者研修のご依頼
少しずつ現場にも慣れ始め、「働く」ということにリズムができ始めている。

研修では、「こうあるべき」というやり方ではなく
自ら気づき、考え、共有して現場に活かせるように構築している

なぜ、そうするのか
それは千差万別な患者応対には
マニュアル通りにいくことばかりではないからだ。

例えば、新人研修ではありがちな
挨拶の仕方、きれいなお辞儀、角度を徹底して声を出してトレーニングするやり方もあると聞く

そのこと自体が悪いわけでもないが、なぜそのようなことをするのかが
新人らが理解して納得しているかが重要だと考えている

弊社のクライアント様は医療と介護を担う方々
おへそのあたりに手を重ね、モデル立ちして挨拶をされたら
自分が患者だったらどう感じるか
どのような状態になるのか
ということまで考えて行う必要がある

「こうしなさいと言われたから」「挨拶をしなさいと言われたから」では
挨拶の本質は伝わらない

相手の状態を察し、自分だったらどのような挨拶をして欲しいのか
なぜ、そのようにするのか

接遇・コミュニケーションはエンドレス

新人研修の時だからこそ、主体性を持ち柔軟な対応力をトレーニングをしている
現場に活かしてこそ、価値がある

皆さんの組織では、どのような挨拶がされていますか。
心から相手を思いやる挨拶でしょうか。

 

IMG_2607 参加された皆さんと

 

 

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ラ・ポール株式会社の新医療人研修は、基本的な社会人としての必要な礼節マナーはもちろん、
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