おはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は晴れ予報かと思いきや、都内はまだ雨が降っています。
昨日も霧がかかり、お洗濯が出来なかったので
お陽さまが早く顔を出してほしいと思う朝です。皆さんお住いの地域はいかがでしょうか。
患者さんに理解度を確認するには
先日、地域連携室長のソーシャルワーカーの方から
「患者さんに同じことを何度も聞くのにいい聞き方はありますか。」というご質問
こちらは救急病院で、入院時、入院後の連携に地域連携室の役割が高い
患者本人、認知症である場合はご家族に説明がどこまで理解してもらえているのか確認する際に
目上の患者さんへは特段気になっているという
皆さんの病医院でも同じような説明理解確認をする際は
どのようなコミュニケーションを取っているだろうか
聞き出し方には3つあると応えた。
1 ストレートに確認したいと伝える→この場合は、"何のために"を前置きすることが重要 例えば、「安心して入院(療養)してもらうため」とか
2 私が知りたいと伝える→同じことを何度も話しているだろうが、「○○さんの現況(症状)について、私が知りたい」
3 相手に話してもらう→「医師からはどのように聞いていますか」
こちらが説明しているのに、理解できておらず
何度も同じことを言わなければならない という場面もある
いくら高い技術や設備があったとしても、納得のいく医療には医療側と患者側の相互理解がその結果を創造している
今後ますます重要な役割を担うソーシャルワーカーの皆さんのコミュニケーション力が要求される
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