おはようございます。 いつもご覧いただきありがとうございます。
今朝は九州での朝、昨日の雨が上がり爽やかな青空が広がっています。
6月も中旬ですが、今年の梅雨は〜雨がしとしと降っている〜♪ という感じがありませんね。
受容レベルの低い患者さん対応
2009年からご縁をいただいているクライアント様先で、先月から3回目の医療接遇コンサルティングのご依頼
お父様の代から事業継承の中、1回目の年間コンサルティングを2年間、そして、スタッフ数が倍になった4年前に1年間のコンサルティング
そして、今回とクリニックの成長に併せてご縁をいただいいています。
業績もこの10年右肩上がりを続けるクリニック、評判を聞きつけて医療圏は広がり、ほぼ毎日手術がありますが3か月待ちの状態
医師は院長先生お一人というクリニック、今回は病棟の看護師さんらとさらなる強化に重点をあてています。
15名の病棟スタッフは全員看護師さん、昨日は術後の患者さん対応を実践ロールプレイング
緊急手術で受容がまだあまりうまくいっていないケースの対応について
若手の看護師さんが実際の場面を想定して行いました。
いただいたご感想には
*実際に術後1日目の受け持ち看護師としての対応をさせていただき、自分が普段している行動の中でも、知らず知らずのうちに患者さんにとって良いこととなっていることを他の方からの意見で気づき、更に良くしていくためにどのようにしていったらいいのかを学ぶことが出来た。
改善していくべき点も多々あったため、対応の流れの中で一つ一つの動作にも患者さんの情報を引き出したり、一番のニーズに応えられるように考え、行動できるよう今後は今回の研修を内容を活かしていきたいと思います。
たくさん学べることがあり、とても有意義でした。ありがとうございました。
*実際にベットで寝て、看護師の立ち位置や対応の仕方を考えると今まで威圧感、圧迫感のある対応をしていたなと感じた。
自分がどういう説明をされたらわかりやすいのか考え、説明の仕方も考えなければいけないと感じた。
患者さんにとって、わかったかを理解して、自己満足な関わりにならないように、気を付けなければならないを実感しました。
貴重な時間を本当にありがとうございました。
*ベットサイドでのコミュニケーションのとり方で、実際に体験してみて、今まで患者さんはきつかったんだと実感した。
1つ1つの行動になぜ、そうするのか目的を持ち、時間を有効に使っていけるようにしていきたい。
客観的視点でそれぞれの意見を共有することで自分の中の視野が広げられる。
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互いに気づきを共有し、その着眼点の素晴らしさに感動する時間でした。
意識の高い皆さん、また、来月の訪問が楽しみです。
看護師として医療人として、何のためにバイタルチェックをするのか
あなたは明確に答えられますか。
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