手を挙げる勇気

おはようございます! いつもご覧いただき感謝いたします。
今日は啓蟄 「啓」は開く、「蟄」は虫などが土中に隠れ閉じこもる、で 虫たちが這い出る 
昆虫たちにも待ちに待った春ですね。

手を挙げる勇気

人は昨日より今日、今日より明日 少しでも成長したいと多くは思っている
その気持ちはあるのだが、どうやったらいいのか
そのヒントが見つかる人とそうでない人がいる

クライアント様先の研修で、手を挙げていただくことが多々ある。
それは、意図があるからだ

小学生のころ、「分かる人、手を挙げて」と先生に言われて教育を受けてきた。
分からない私は、手を挙げることはなかった。

答えが分からなければ、発言権は無かった。

しかし、人間関係においては
自分の考えや想いは相手に伝えなければ
伝わらない

つまり、接遇コミュニケーションは何のためなのかである

研修時にいつも想う

質問をして、yesかnoか、訊ねても元気よく手を挙げて教えてくださる方は少数だ

手を挙げていただく意図は
自分の想いや考えを言動化することだから

学校の答えは手を挙げられなかったかもしれないが
社会で、組織では言動化しなければ、その応えはない

育った環境は 人の人生に大きく左右されるというが
これからが大事で
どうしていきたいのか
どうしたいのか
どうなりたいのか

その心意気は言動化してこそ、達成できる

あなたは手を挙げられていますか

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