プロフェッショナルとしての目的は

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「プロフェッショナルとしての目的は」

看護師としてキャリアは30年以上になる
患者さんにとって、患者さん思いの看護師さん

患者さんを中心に医療は提供されるという事においてはとても大事なことではある

看護師さんは学生のころから倫理観を教育され、生命に関わる仕事を選んだだけあって「流石だ」と感じる人間力をお持ちである。

しかし、院内でのルールやお願い事が上手く伝達されずその思いから問題になる
そのような場面があった。

患者さんの意向に併せることが最優先と判断し受けた患者さんからの要望

その要望は組織として、受諾しがたい内容だった。

関係性が密になればなるほど、人は自分の都合を受けてれてくれると思うし、断れなくなる。

接遇コミュニケーションが、なぜ医療現場で必要かというと
私が提供している内容はすべて「医療安全、リスク管理」だと断言している。

接遇は「節度」を保つためにも大きな役割を果たすからだ。

狎れ合いになりすぎると、最も優先すべき安心安全な医療、適切、最善の医療が提供しずらくなる場合もある。

なぜ、組織でこのルールやお願い事をしているのか。
その根本には、最善最良の医療、リスク回避の医療に繋がっているという事である。

プロフェッショナルとして、何の目的を達成する役割なのか。
看護師さんの対応、言動に多くの学びがある。

今日の一日にヒントになれば幸いに存じます。

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