「効率アップしながら、利用者様の満足度を上げるには」言語聴覚士さん

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毎日、本当に暑い日が続きます。皆さん、水分補給を忘れずに！

昨朝の富士山　

さて、昨日は毎月伺っている社会福祉法人様でコンサルティングの一日でした。
到着すると、ちょうど、朝方お亡くなりになった利用者さんをスタッフの皆さんがお見送りをした直後でした。
99歳になる方で、こちらの施設に長らく入居していたらしく、数人のスタッフの方々は在りし日を思い出し、「とても優しい方だつた」と口々に話されていました。
介護施設での看取り　
看取りのできる介護施設　

施設の在り方が素晴らしく、このような場面を拝見しながらコンサルティングスタートしました。

今回はリハビリテーション科のセラピストの皆さんとの実践ロールプレイングを中心に実施

チーム力向上と業務の効率化について

専門性の高い分野であるセラピストの皆さん
リハビリ内容に最高の結果を出していきたいという気持ちはよくわかります。

しかし、勤務時間は限られていて、余裕がなく、
互いに協力し合える環境について提案しました。

いただいたご感想には

＊スタッフによって、業務優先順位、施行時間が異なることが分かり、今後、いかにパフォーマンスを向上させていけるのか課題が上がったので、スタッフ一丸となって取り組みたいです。
主任にかかる負担を軽減して、全員がストレスの少ない職場になるようにスタッフ全員で考えていこうと思います。（理学療法士）
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＊一日の時間枠を貼り出すことで、自分自身の時間の使い方がわかりました。
質を上げるために、１つの業務、ケース記録、計画書など
自分の中で時間を決め、空いた時間を別の業務に回せるようにしていきたい。
常勤のパフォーマンスが低いとの指摘を受けました。
心にとめ、日々意識して働きたいと思います。
チーム力を上げるために、自分から意識を持ち、変わっていけるように始めていきたいです。（理学療法士）

＊リハビリ予定を介護とも共有できるよう計画を立てるアイデアはぜひ取り入れたいと思いました。
私は残業が多く、パフォーマンスが低いことも自覚しているので、業務を再度見える化し、効率を上げたいと思います。
今後の課題は効率アップしながら、利用者様の満足度をいかに上げるかです。
いつも20分の時間内では収まらないため、業務以外の時間を圧迫しています。（言語聴覚士）