おはようございます! 医療・介護に関わる皆さまを応援する! ラ・ポール株式会社の福岡かつよです。
飾っていたチューリップが開き始め、スイトピーの薫りがしています。
お花屋さんの店先は、今の時期が一番賑わっていて 毎回どのお花にしようか と迷うほどですが、
皆さんの春を感じるお花は何ですか。
さて、昨日(3月9日)は都内の透析を主体とするクリニック様での医療接遇コンサルティングの一日でした。
新しく透析をこちらで受けたいと転院してくる患者さんが多くなり、調整をなさっていました。
2日に1回、エンドレスな治療
どちらの医療機関で治療を継続するか。その指標に医療の質はもちろんですが、対応力がかなり影響していると察します。
看護師さんは学生時代から、倫理観に傾聴、受容、共感というスキルはかなりトレーニングされています。
しかし、臨床工学士さんは より技術者としてのスキルアップを目指すために、少々コミュニケーションは苦手な方が多いように感じます。
寡黙に黙って淡々と医療の提供だけ、機材のマネージメントができればいいというだけの時代ではありませんし、チーム連携にはやはりコミュニケーション力は欠かせないことだと捉えています。
卓越された医療があればあるほどに、接遇力とコミュニケーション力が相乗効果になるのに...
職人気質の方にどのように受けていれもらえるか。
話せる場を持てるようにしてきたいと 改めて思うことでした。
想いや考えは、言葉と行動で伝わります!