チームで医療現場の環境を整える意図とは

"医療・介護に関わる皆さまを応援する!" メディカルオーガナイザーの福岡かつよです。
おはようございます! 54年ぶりに東京では初雪、この冬は例年より寒くなるのでしょうか。 
来週は北海道でのご依頼ですが、大雪にならないことを願います。

さて、昨日は先月より医療接遇コンサルティングをご依頼いただいている総合病院様での一日でした。

到着すると午前外来のピーク時間、待合には座る場所がないほど来院の患者さん
90年にわたり、地域の方々にはなくてはならない医療機関
ご高齢の方が多くはありますが、年齢層も様々でニーズの多様化を感じます。

今回はラウンドからスタート、どなたも笑顔で挨拶をして迎えてくださいます。

キックオフ研修でお伝えしたことが スタッフの皆さんに意識づけられているように拝察いたしました。

薬剤部、放射線科のリーダーと面談し、夕方は外来フロアーの環境整備を受付、外来看護部、放射線科で実施
自院の環境を客観的に見て、より安心安全な医療環境に繋がっているか共有いたしました。

環境を整えることの重要性は理解していても、日常業務に追われてしまうと、ついつい後手になってしまうのが「お掃除」です。

改めてチームでよりよい環境整備を行いました。

気持ちのいい環境で働くことは、仕事の精度にもつながります。

誰かに言われて、あるいは「今日の担当がやるから」そのような心持では、組織力は上がりませんね。

チームで協働しあえてこそ、その力は確実になっていきます。

さあ、今日もお役に立てる企業になるべく、精進いたします。よろしくお願いいたします。