今年の新人、「将来社長になりたい」は過去最低

"安心安全な環境と人間力の高い医療・介護現場を応援する!" メディカルオーガナイザーの福岡かつよです。
おはようございます! 台風1号の影響で九州、沖縄地方は激しい雨のようですね。 被害がないことを願います。

さて、毎年日本生産性本部が調査している新入社員意識調査
今年は1300人の新入社員調査で、「将来社長になりたい」は過去最低の10.8%を更新したというニュース
「働き方は人並みで十分」...58.3% 過去最高を更新
「人並み以上に働きたい」...34.2%
となっています。

日本生産性本部は、「企業の謝罪会見などのイメージが強く、『重責は負いたくない』と考える新入社員が多いのではないか」と分析しているようです。

確かに、クライアント様先の新人の動向を拝見すると、研修でもグループでのディスカッションを多く取り入れたりして、個人のパフォーマンスを高めることは大切だと認識はありますが、チームを意識した研修内容での評価が高いように感じます。

"秀でる何かを持っているな" と こちらが察しても
本人は、今のままで十分だと思っているのか 
積極的にリーダーシップをとりたがる方は少なくなっているような気がします。

当社が提案する研修では、そのようなことも踏まえ、自発的な行動ができる人材の育成が重要だと捉え、
「気づき」→「考え」→「共有し」→「現場に活かす」
というプロセスに内容を構築しています。

教え諭すだけではなく、個々の素晴らしい資質を積極的に発揮できる環境が
日本の未来を担う人材には必要だと考えます。

皆さんの組織では、新人の皆さんが積極的に働ける環境は
いかがでしょうか

さあ、今日もクライアント様の目指す医業に近づけるように、全力で提案したいと存じます。
よろしくお願いいたします。

 

ロゴ50%【近日ご依頼先、クライアント様の声】