伝達が何故、上手くいかないのか

"安心安全な環境と人間力の高い医療・介護現場を応援する!" メディカルオーガナイザーの福岡かつよです。 
週中水曜日、おはようございます! 今朝はひんやりするほど、私の感覚だと気温は21~22℃くらい
目覚ましは、爽やかな鳥の囀る声、まるで避暑地の朝のようです。

伝達ミスがなぜ、起きるのか。

伝えたはずなのに、伝わっていなかった。
そんな経験 少なからず誰しもあることですが、その起きたことをいかに対処できるかが大切だと知ることがありました。

物事を進める際 1+1=2 と確立した整数のように応えがあればそれはベスト
しかし、言葉のニュアンス、つまり意味づけにより、解釈に差異が発生する。

考えや想いはコミュニケーションにより伝達される。
ノンバーバルも含めるが、「言葉」によってよりわかりやすく伝達しようとする。

「つかう言葉の選択」 と「表現力」がより深度の深いコミュニケーションに繋がると捉えている。

たくさんのボキャブラリーがあったとしても、その言葉そのものが相手のフレームによって解釈される。
ここには、発信する側のフレームも勿論あることを忘れてはならない。

発信と受信の温度差

その温度差を少しでも縮め、言わんとすることが正確に かつ迅速に伝わることが
伝達力への鍵になる。

そして、伝達されたはずのコミュニケーション
意図がずれていないか。
真意は伝わっているか。
確認することは重要である。

分かっているはず、分かっているだろう
そう解釈した側からの発信は
受信側も、自分なりの解釈をしている と認識することが必要

つまり、解かりやすく表現すると、自分の聞きたいように聴いているということ。
好き勝手にきいている。とも表現できる。

伝達ミス、伝達ギャップ
起こさないエッセンス
それは、その原理原則をまずは理解すること

そして、質の高いコミュニケーション力向上がなぜ、必要なのか。
その目的を外してはならない。と考えます。

皆さんの関わる相手とのコミュニケーション
上手く伝達されていらっしゃいますか。

さあ、今日も昨日に引き続き総合病院新採用職員のフォローアップ研修のご依頼
新社会人としてスタートしたこの100日がいかに "目指す医療人に近づいている"か
プレゼントしたいと思います。
よろしくお願いいたします。

ロゴ50%【近日ご依頼先、クライアント様の声】