"安心安全な環境と人間力の高い医療・介護現場を応援する!" メディカルオーガナイザーの福岡かつよです。
週明け月曜日、今月まとめの一週間、お互い水分補給を忘れずに、今週も元気に
ミソハギの花が風に吹かれて、心持ち"涼感"
さて、興味深い記事を発見、アメリカのビジネス関連リサーチ団体のカンファレンスボードは2025年には、あらゆる産業に影響を与えるだろうと予想して人材不足になるであろう職業を紹介しています。
1.貿易業者
現状の労働不足リストには電気技師、機械工といった職業が含まれ、多くの労働者が高齢化により退職するのでそれを補う若い労働者減少と人件費削減にスピードアップしても、それを補うスキルある貿易従事者が足りなくなり、ビジネスの多様化、国際化による影響
2.ヘルスケア
世界的な人口の高齢化により、医療関係に関わる人材も多く求められるようになる。需要に対しての人材不足
3.製造業者
デトロイトによる2015年の調査で、米国の製造業に関わる人材はエンジニアリングから生産労働者も含めて2020年までに200万人不足という結果
これは、製造業でキャリアの高い人々が、自分の子供に製造業に従事することを奨励しているのが37%という結果調査から分かったもの。
4.販売
インターネット普及に消費者のプロセスは簡単になり、注文が増える一方で販売担当社は仕入れや注文の処理に追われる
5.数学関連の職業
数字のスキルを必要とする職業
世の中の変化に、技術の進歩により、人の力を必要としない仕事が増えていく中で やはり、ヘルスケアは人でなければ出来ない職業ですね。
これは米国でのデータですが、日本においても同じような結果が出そうです。
今後ますます、医療・介護のマンパワーは重要ですね。
今週もよろしくお願いいたします。