「考えるクセ」をつけるために有効な手段は

"安心安全な環境と人間力の高い医療現場を応援する!" メディカルオーガナイザーの福岡かつよです。 週明け月曜日、恵みの雨でスタートです。 いよいよ本格的な梅雨の感。 皆さまお住まいの地域はいかがでございましょうか。

夜中に目が覚めて、あるいは寝起き、ぼ~としている時、

「あっ、良いこと思いついた。面白いこと思いついた。後で、メモをとろう」 そう思って、いざメモを取ろうとすると、すっかり忘れていること 皆さん、ありませんか。 

ヘルマン・エビングハウスの忘却曲線によると20分後には42%忘れ、1時間後には56%、そして一日経つと74%、一か月後には79%も忘れてしまうという分析にもありますが、"ひらめき"は、メモを取ったり、反復しない限り20秒後には忘れてしまう運命にあるようです。

私は、コンテンツ開発に、一応、メモを取ることをしていますが、夜中に書いたメモが何を書いているのか分からないことがありますが(笑) やはり、メモを習慣化することは、有効のようです。

メモを取ることで、人間の脳は「これは重要だ」と認識し、短期記憶から長期記憶に換わる可能性が高くなる。と 今朝の ひらめき大全から

①漠然と思いついたことを書き残す

②テーマについて集中して思いついたことを書き残す

この2つを提案しています。

メモ帳を新調してもいいですが、私は無精なので、わざわざメモ帳を持たず、手帳が一日1ページずつあるので、そちらを活用しています。

皆さんはどのようなスタイルで 「アイデア(思いつき)」を 活用していますか。

メモを取る習慣は、「毎日考えるクセがつく」という大切な効用に繋がるようです。

週明けスタートに、新たな取り組みをしてみてはいかがでしょうか。まずは、続けてみることからですね。

今週もよろしくお願いいたします。

 

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