その先にある、相手の想いや必要としていることを感度よく察知し、感性豊かに

おはようございます。月末日になりました。

土曜日、伊丹空港に向けた機内から

201508312 潮目が朝焼けに反射して、なんとも幻想的な色でした。

皆様、この一か月計画通りに進んだでしょうか。今年は残り123日

月替わりは、業務的にやらなければいけないことも多いでしょうが、翌月への心の準備の一日でもありますね。

さて、今朝の朝刊では群大のニュースが目につきますが

土曜日トップに掲載されていた、看護、介護復職しやすく

厚労省が離職人材を登録し団塊世代の高齢化に備える という記事

ようやく、人材確保に国が手立てを始めたといった感じです。

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伺う病院様では、看護師不足の話題は顕著です。

もちろん、業績が伸びてよりいい医療、看護を提供したいということも含めますが

人材確保が難しいのが看護師さんのようです。

益々、高齢化社会で看護力がなければ病医院経営をするのも厳しく、このようなシステム導入は国を挙げて取り組んでいく事で解消されることを望みます。

マンパワーが充実していると、ゆとりを持って対応することが出来ます。

ゆとりがあればリスク回避にもなります。

ハード面が整い最新の医療機器を導入しても、やはり質の高い医療は「人材」によって提供されます。

先週伺った先の院長が、マニュアル通りだけの患者対応だとこれからはロボットでもいい。

なぜ、このような医療接遇コンサルティングを導入するのか

その先にある、相手の想いや必要としていることを感度よく察知し、感性豊かにする為には「人」でしかない。

と、定期研修開始前の挨拶で仰っていらっしゃいました。

相手の心は手に取るようには見えませんが、接遇は相手の立場にいかに立てるか

その時、その場でどのような対応をすることで

より、安心安全な医療を提供できるか。日々トレーニングですね。

さあ、今週も土曜日まで毎日、クライアント様先での一週間

感度高く、感性豊かに

目指す接遇に全力で提案したいと存じます。

よろしくお願いいたします。

【近日ご依頼先、クライアント様の声】