継続してこそ、本当の価値は見いだせる

おはようございます。非常に強い台風が九州を通過中ですね。

被害がないことを願います。

昨日は毎月ご依頼いただいている経営者とセッションでした。

継続的な経営にどのような計画性を持ち、業務遂行指示を提示するのか

案件を基に多角的な視点を提案いたしました。

「トップの意識が、組織を創る」

進化し続ける為に、本当にいつも前向きだと感じます。

さて、先週

クライアント様先で嬉しいプレゼントをいただきました。

それは一枚の報告書

現在4年目はリーダーを中心に医療接遇コンサルティングで提案していますが

コンサルティング導入2年目、各部署にて実践ロールプレイングを実施

その後の経過について継続的な取り組みの報告書でした。

私からの指摘事項で、CSES委員が様々な意見を共有していました。

実際の現場(患者対応)では、具体的すぎて出来ていない。なども含め

ありましたが、

なぜ、このような接遇やコミュニケーション力が必要なのか

その次元を超えた主旨の内容がまとめに書いてありました。

ある程度良くなれば、あえて意識しなくなるのが普通ですが

継続した取り組みを詳細にわたり続けてきたことで

主体的に部署内でマネージメントする力がありました。

コンサルタントとして、とても有難く嬉しいことです。

接遇はエンドレス”

と 言い続けていますが、

継続してこそ、本当の価値は見いだせます。

クライアント様先でこのようなお話や報告書をいただくと

人は環境によって、どんどん変化出来るんだと

どちらの組織でも、接遇と聞くだけで避ける方がごくわずかですがいらっしゃいます。

その少数派が、接遇への意思スイッチをONにすることができたとしたら

クレーム対応に追われることは

必然的に少なくなり、

お褒めの言葉に

さらに主体性を持った人材へとなります。

そのことを改めて教えてくれた報告書でした。

さあ、今月末は日曜日以外、クライアント様先での毎日

院長、部署長の方々のお困りごとに

少しでも役立つように誠実に参りたいと存じます。

よろしくお願いいたします。

【近日ご依頼先、クライアント様の声】