お腹いっぱい笑える介護施設で

おはようございます。日曜日の朝、皆様お目覚めはいかがでしょうか。

今日は天気予報は曇りのち雨でしたが、青空が見え始めている都内です。

昨日、東京駅から移動でしたが、構内は物凄い人で

新幹線改札までにかけ分けるようにして歩くほどでした。

夏休みらしく、人が動いて、日本語よりも中国語の方が聞こえてきましたが

活気があっていいですね。

そんな中、毎月うかがっている静岡のクライアント様先へ

今回は介護部門の接遇コンサルティングでした。

ディサービスを数か所展開していらっしゃいますが、そのうちの一か所を訪ねると

古民家を利用した施設、土間があって懐かしい雰囲気で

丁度、レクレーションの時間から体操の時間へ

担当の看護師さん「花桃大学の2時間目の授業です!」の掛け声とともに

利用者さんの興味を引きつけます。

それぞれの利用者さんの残存機能を活かしながら、上手にサポートする介護スタッフの皆さん

そして、担当看護師さんのお腹いっぱいに笑うコミュニケーション力

最高年齢99歳の方を筆頭に、笑顔と、明るい声が施設内に響ていました。

これまで、様々な介護施設に伺いましたが

現日本の高齢化社会には、やはりなくてはならない場所であると再認識することでした。

国は在宅での介護を視野に入れていますが

誰しも自分の両親は自分自身で介護してあげたいと思いますが、

その介護ができる環境かどうかは、やはり未知数だと感じます。

各リーダーとのセッション後、全施設から介護スタッフが集まり接遇研修をいたしましたが

最後に、3Kと言われる介護職だが、

「皆さんがいてくれて、多くの方が幸せである」 ということをお伝えいたしました。

医療介護の現場で日夜頑張っている皆さんがいてくれてこそ、家族は安心して仕事に携わることができ、日本の経済は支えれているのですから

【近日ご依頼先、クライアント様の声】