おはようございます!2015年8月スタートですね。
夏休みに入り、週末は家族サービスの方も多くいらっしゃるのでは・・・
こんなに暑い日が続くと、海よりも山へ 冷房の効いた処へ 出かけたいですね。
(先日ランチに行ったレストランに実っていたブルーベリー 思わずもいで食べたかった!)
さて、2月8月はよく暇な時期と言われる業界を多く聞きます。
もちろん、逆に忙しい業界もあるのは当然ですが
病医院も専門科目においてのその差はあるでしょうが
この8月こそ、次に繋がる時期のように感じることがあります。
その一つ、お盆休みの期間
今年は8月13日が木曜日で13日〜16日までのところが多いようですが
クリニックの場合、意外と弊社クライアント様先は土曜日午前診察を終えてその午後から翌週日曜日迄
しっかりと夏休み期間を取る先と
設定した夏休み初日にコンサルティング依頼があったりします。
1つ目の長期休暇は、連続した休暇で心身共に休めて欲しいとお考えの院長
2つ目は休診だから職員全員が揃いやすいので同じ時間を共有したいとお考えの院長
だと私の解釈ですがそのように捉えています。
それぞれのお考えがあってのことですが、ここでのポイントは
どちらも「スタッフ(病院)の今後に繋げたい」という主旨だと認識します。
そこで、この夏休み
貴院スタッフはどのように捉えていらっしゃるのでしょうか。
もちろん採用時の契約で夏季休暇の提示をしたので当たり前だと思って休むスタッフもいて然りでしょうが
組織からどのような時間にして欲しいと、さりげないメッセージがあったとしたら
「いつもタイトだから、夏休みはゆっくり休んでリフレッシュしてくださいね」
「普段、なかなかまとまった休みが取れないから家庭サービスしてくださいね」
「この夏休み、どんなことにチャレンジするんですか」
「趣味の時間を確保して楽しんでくださいね」etc
この一言があるのと、ないのでは
貴重な休暇へのワクワク感は異なるのかもしれません。
休暇期間はより充実した中身の濃い時間を過ごし、活力に繋がるのではないでしょうか。
そして、何よりも経営なさる先生方も 私からはゆっくりと休んで欲しいなぁ〜と思う次第です。
しかし、どちらの先生もアクティブでいらっしゃるので予定満載のようです。
8月は稼働日数は少なくなります。
患者様へのご案内の仕方や対応方法など、貴院ではスタッフ自ら患者様へメッセージしていらっしゃるでしょうか。
夏季休暇前の患者対応は、いつも通りでの開院業況でないことを
まずはメッセージですね。
そのことを忘れることはないように。この先に予測されることへの気配りは大切ですね。
今月もよろしくお願いいたします。
素敵な週末をおすごしくださいませ。
【近日ご依頼先、クライアント様の声】
- 2015.07.31F耳鼻咽喉科様[7/28開催]医療接遇コンサルティング定期研修
- 2015.07.28O総合病院様【7/23開催】医療接遇コンサルティング(リーダー研修)
- 2015.07.27W整形外科様[7/22開催]医療接遇コンサルティング定期研修