おはようございます。すっかり秋らしさを感じる名古屋で朝を迎えています。
月曜日が休みで4連休だった方もいらっしゃったのでは
名古屋城が見えています。
さて、今朝の日経新聞社説「企業は女性の力伸ばす職場改革を競え」から
政府は2020年には指導的地位に占める女性の割合を30%にすると目標を掲げ
昨日、国連総会に出席するためニューヨークに到着したばかりの安倍総理大臣は
米国で活躍する女性経営者との昼食会にのぞんだりと女性の労働参加をさらに加速させ
女性政策に前向きな姿勢をアピールする方針決意を示している。
しかし、9月22日付の同新聞朝刊に掲載されていた
大手経営トップ「社長100人アンケート」で外部人材を起用する意向を聞いた内容ではすでに役員・部長クラス6割が外部人材を起用実施しているとあるが
そのアンケートに答えた100人社長には1人も女性社長の名前はなかったように記憶にある。
男性は社会で家族を養うために働き
女性は家を守るために働く
そんな時代はとうの昔の話だが
女性管理職が欧米では3~4割、日本はわずか1割程度
まだまだ道のりは長いような気がする。
そういう私も経営者だが
家族や社員の理解がなければやはり継続し続けることは難しい
政府が政策を立て加速するには
まずは個々で身近な環境を整え多くの理解者を得ることが先決だろう
弊社クライアント様先の医療機関では
看護師さんをはじめ多くの女性が活躍している
女性の院長もいる
当直もある業種だが
子育て中の看護師は日勤帯を優先してあげて他の看護師はそれをサポートしている
互いにそれぞれの環境を理解することで少しでも女性が社会で能力と意欲を発揮したいものである。
今日は7月にリニューアルオープンしたクライアント様先での一日
成果直結に繋がった接遇応対を継続し定着するために
更なるエッセンスを提案させていただきます。
よろしくお願いいたします。