おはようございます。いつもご覧いただき心から感謝申し上げます。
とても暖かい朝になりました。雨予報、一雨ごとに春に近づいています。
さて、昨日は毎月うかがっている総合病院様で午後から接遇実践ロールプレイングを病棟看護部、リハビリ部、事務局と3クルー
そして接遇研修のご依頼でした。
ロールプレイングは80分ずついただき実施していますが
実際の場面を想定してより現場に活かす内容を共有しました。
「患者様に接するときは自分の思込みで、自分の枠組で接してはいけない
患者様の状態を把握したうえで、患者様の受容の度合いに合わせた対応が大切であることを学びました。
また、患者の目線で患者になってみてベットに臥床し体験でき患者の気持ちも実感できてよかった。」
「病棟でのことではありましたが、人と接する接遇という意味では
どこでも同じでディケアの利用者様との対応に生かせるものがたくさんあった内容の深いものでした。ありがとうございました。」
「患者情報を先に入手しておくことで、相手を待たせずに対応できるシステムが必要だと感じました。
情報の共有化の大切さを学びました。
電話で話すときのトーンや姿勢、スピード(話し方)を次回から学んだとおり試してみます。」
それぞれの職種でより良い応対に繋がることを願います。
【ご感想はこちら → 病棟接遇実践ロールプレイング 事務局実践ロールプレイング】
そして接遇研修は今回10回目
回を重ねるごとに皆さまの変容を知ることができます。
今回は選ばれる病院に、どのような要素が必要なのかグループディスカッションをしプレゼンテーションしていただきました。
多角的な視点に多くの気づきがあったようです。
「今回の研修では、患者様の立場に立って考えたことでどのようなところを病院の評価材料としているのか客観的に自分の病院をみることで知ることができた。
今回学べた知識を生かすことができるように日々の業務を頑張りたいです。」
「『心』と『心』をつなぐ懸け橋
を学ばせていただきました。
これからも、心のキャッチボールが
My life になるように、日々成長させて頂きたいと思います。貴重な時間ありがとうございました。」
「回を重ねて、少しづつ勉強してきたことが、自分のものになっていると感じます。」
病院の評価はお一人おひとりのスタッフが一瞬一瞬つくっています。
常にこの組織の一員であることを自覚して
持っている医療技術を安心して患者様に受け取っていただく
学びはどんどん深まります。
【いただいたご感想はこちらでもご紹介しております】
さあ、今日は2件の調剤薬局の接遇現場コンサルティングの一日
門前薬局も進化していきます。
目指す接遇に全力で提案させていただきます。
よろしくお願いいたします。