おはようございます。週末の朝、立山連山を望む富山で迎えています。
こちらは今年は雪が少ないようです。平地は薄らとした雪、あまり積もっていないようです。
迎えの車中では先々週、先週の雪の話で盛り上がりました。
不慣れで雪の多い地方の方々の大変さを知りました。
さて、毎月うかがっているリハビリテーションを主体とする医療法人様に到着
以前、外来フロアーの椅子の張替えをするということでどのような色になるのか
とても楽しみにしていましたが、グリーンとペパーミントグリーンのバイカラーで春が来た感じ
爽やかな色合いでフロアーが明るくなっていました。
こちらのロゴマークとも同じような色合いです。
色の持つ力、大切ですね。
夕方の業務終了後、接遇研修のご依頼でした。
毎回5分前には参加者が全員揃う組織
今回で6回目ですが2グループに分けて実施し互いに業務を助け合い、研修に定刻通りにスタンバイしてくださいます。
医療の現場は緊急性が高く、なかなか難しいことなのですが
ほぼ毎日医療現場のでの研修依頼がありますが、このように時間を意識できる組織があるという事実
有難く素晴らしいことです。
研修内容は前回に引き続き「言葉づかい」について
昨日も敬語の使い分け、心配りを感じていただける言葉づかいに焦点を当てていただきました。
いただいたご感想には
「普段、何気なく使っている言葉を、もう少し付け加えて話すことでとても好ましい言葉づかいになる。
例、言葉の先に『失礼ですが』を付ける。
普段から使っていくことで自然に言葉づかいが身につくようになってきたとおもいます。
自分が言葉を使う側の際は大変だが、そのような適切な言葉を誓われる側だとすると、とても気持ちが(心)良いものだとつくづく感じました。(ケアマネージャー)」
「言葉遣いはとてもむずかしいと感じます。日ごろから
利用者様、ご家族様に対して、意識して遣っていきたいと思います。
一つの言葉で 素敵だなぁ~と思われる人になれたらと思います。(介護士)」
「言葉遣いが心遣いということが
よくわかりました。
ありがとうございます。(管理栄養士)」
頭が痛いとおっしゃるほどの1時間半の方もいらっしゃいましたが、言葉づかいは日々訓練ですね。
【ご感想はこちらでもご紹介しております】
さあ、今日はこちらの病院で
リハビリテーション部と在宅介護支援事業の方々との実践レクチャー、そして2グループ目の接遇研修と
充実した一日です。
こちらのスタッフの皆さんの学ぶ姿勢の素晴らしさに真摯に感謝して応えてまいります。
よろしくお願いいたします。