患者ニーズ研究所様よりご依頼
クリニック未来ラボに代表の福岡かつよが取材を受けました。
・ウィズコロナ時代の患者コミュニケーションを円滑にする7つのコツ【前編】
https://cl-mirai-lab.doctorsfile.jp/article/484
・ウィズコロナ時代の患者コミュニケーションを円滑にする7つのコツ【後編】
患者ニーズ研究所様よりご依頼
クリニック未来ラボに代表の福岡かつよが取材を受けました。
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・ウィズコロナ時代の患者コミュニケーションを円滑にする7つのコツ【後編】
患者とのコミュニケーションを円滑にする!ウィズコロナ時代の医療接遇7つのコツ〈後編〉
総合医療情報サイト『ドクターズ・ファイル』の編集部様がより良い医院経営にお役立ていただけるよう、全国のドクター向けに医療コラムを配信している「患者ニーズ研究所 ONLINE」に
ウィズコロナ時代の医療接遇について取材を受けました。
総合医療情報サイト『ドクターズ・ファイル』の編集部様よりドクター向けに医療コラムを配信している「患者ニーズ研究所 ONLINE」
ウィズコロナ時代の医療接遇について、弊社代表 福岡かつよが取材を受けました。
「患者とのコミュニケーションを円滑にする!ウィズコロナ時代の医療接遇7ツのコツ〈後編〉」

〈後編〉患者とのコミュニケーションを円滑にする!ウィズコロナ時代の医療接遇7つのコツ
患者とのコミュニケーションが取りづらい、コロナ禍の医療現場。その上、コロナ禍が長引くにつれ、衛生管理や感染対策を気にする患者が増えたこともあり、適切な医療接遇によって安心感につなげたいと考えているクリニックは多いのではないでしょうか。
そこで前編に引き続き、この後編でも、医療接遇コンサルタントとして、これまでに全国10万人以上の医療者に医療接遇を提案してきた、ラ・ポール株式会社代表取締役福岡かつよ氏に取材。「ウィズコロナ時代における接遇のコツ」として、患者から編集部に寄せられたコロナ禍ならではの「不満の声」を例に具体的に解説してもらいます。
「適切な医療接遇は、医療安全につながる」として、接遇を「マナー」の側面としてではなく、「医療安全」という視点で提唱する福岡氏のアドバイス。スタッフの皆さんと共有し、クリニックでの医療接遇に生かしてください。
■福岡かつよ氏
医療接遇コンサルタント。ラ・ポール株式会社代表取締役。厚生労働省の外郭団体に勤務し、医療・介護の現場を対象にしたさまざまな調査研究に携わったことから、医療機関向けの接遇に取り組む。20年以上にわたって医療・介護に特化し、接遇を通じて現場を活性化させるべく、大学病院からクリニックまで幅広くコンサルティングや講演・研修を行っている。著書に『看護師のための医療安全につながる接遇』(中央法規出版株式会社)がある。
〈コツ5〉「伝える」ではなく「伝わる」ように。視覚、聴覚、体感覚、読解の知覚を活用する
〈患者の不満エピソード〉
消化器内科での診察後、内視鏡検査を予約したE子さん。スタッフから検査の説明を聞きましたが、「がんだったらどうしよう」と不安が高まり、しかもマスクでスタッフの声が聞きづらく、なかなか頭に入ってきません。「え?」と聞き返すと、スタッフは気を悪くしたのか「わかりますか?」と語気が強くなり、ますます不安な気持ちが強まりました。
福岡氏: コロナ禍でE子さんのように自分の健康状態や医療情報に過敏になっている人、漠然とした不安やストレスを抱えている人が増えています。検査や診察の段取り、注意事項の説明は、今まで以上に丁寧に伝えることが求められます。
このケースでのポイントは2つ。
まずは、1つ目は伝達方法です。人には聞いて理解する人、読んだほうが理解しやすい人というように、物事を判断する際に優先して使う、聴覚、視覚、体感覚、読解という4つの知覚があります。ただ、どの感覚がその人にとって優位かはすぐにはわからないものです。そのため、声に出して「伝える」だけでなく、パンフレットを見せながらポイントを指し示したり、説明書を渡したりするなど、4つの知覚をフルに活用して「伝わる」ようにすると、相手の理解力が高まるでしょう。
2つ目のポイントですが、マスクで声が届きづらいときは、説明を始める前に「これぐらいの声の大きさやスピードで、よろしいでしょうか?」と確認することをお勧めします。それで「はい」と答えたら、相手には聞こえていると判断できます。そうすることで、患者さんも安心して聞く体勢になりやすくなります。
患者さんの思いや感情をくみ取りながら、ただ「伝える」のではなく「伝わる」にはどうすればいいかを考えて、行動してみてください。
〈コツ6〉診療内容や対応が変わったときは、まずお詫びしてから、理由と有益な情報を伝える
〈患者の不満エピソード〉
自宅近くの内科医院で、3回目までの新型コロナワクチン接種を受けたF男さん。4回目も予約しようと思って電話で問い合わせたところ、高齢者やかかりつけ患者の接種が終わり、希望者が少なくなったためワクチン接種は中止したとの返答。仕方がないなと理解しつつも、とても素っ気なく事務的な返答に、「ここのクリニックをかかりつけにするのはやめたほうがいいな」と思うF男さんでした。
福岡氏:国や地方自治体の方針変更、感染予防の観点など、やむを得ない事情で、PCR検査や新型コロナワクチン接種、発熱の外来などの対応を変えざるを得ない場合があります。
こうした状況で、患者さんや近隣住民から問い合わせがあったときは、なぜ変更したのかという理由をきちんと説明し、納得してもらうことが大事です。ただし、伝え方を誤ってしまうと、相手を不快にさせたり、傷つけたりしてしまうことがあります。
F男さんのような例では、ワクチン接種のスケジュールなどの方針は、国や地方自治体が決めるものですが、受付を中止したのは、あくまでもクリニック側の都合によるものです。そのため、まずは「ご案内が行き届かず申し訳ありません」と患者さんに謝罪することが重要です。その上で、対応が変わった理由を説明します。配慮の言葉が何もないままいきなり説明から入ると、「わざわざ時間をつくって問い合わせしたのに」と患者さんもかちんときてしまいます。
そして説明する際は、何が起きるか予測のつかないコロナ禍ということを踏まえ、「今後、状況によって再開する可能性もありますので、その場合はお知らせいたします」のように、変更する可能性があることを補足しておきましょう。こうすることで、次にもしその患者さんが来たときに再開していたとしても、クレームに発展することはありません。
さらに説明の最後に、患者さんにとって有益な情報を伝えます。例えばこのような感じです。「近隣のA病院ではワクチン接種が行われています。B集団接種会場では予約なしで接種が受けられます。お手数ですが、そちらにお問い合わせいただけますでしょうか。何かお困りのことがあれば、遠慮なく当院にご相談ください」。このようにプラスアルファの役立つ情報を伝えることで、「問い合わせて良かった」と患者さんの信頼につなげることができます。
行き届いた対応でクレームに発展させず、逆に、「きちんと対応してくれる親切なクリニック」という信頼につなげていきましょう。
〈コツ7〉不安を抱える患者の立場になって、院内の動線など環境を整備して
〈患者の不満エピソード〉
泌尿器科を受診したG代さん。受付で「検尿をお願いします」とぽんと紙コップを渡されました。ほかの患者の目を気にしながら、待合室の奥にトイレがあるのを見つけて移動。ドアを開けたところ、床には水滴が落ちています。「前の患者さんが汚したのかな? コロナの感染とか大丈夫かしら」。受付の不親切な対応、トイレのわかりにくさや衛生管理など、何もかもが不安になり、受診を後悔するG代さんでした。
福岡氏:医療接遇というと、身だしなみや言葉づかいなどが浮かぶと思いますが、環境整備も含まれると私は考えます。なぜなら、院内の動線、整理や整頓、清掃などが整備されていると、患者さんは気持ち良く受診できます。待合室やトイレ、検査用更衣室などについて、日頃より、患者さん目線で細かくチェックすることが大切です。
特にコロナ禍では、衛生管理や感染対策には敏感になっている患者さんが増えています。G代さんの例のように、トイレや洗面所に案内する場合は、できるだけ先にスタッフが清潔かどうかを点検できるといいでしょう。
そして環境を整備することは、感染予防、安全性の向上、スタッフがものを探す時間など時間的コストの削減など、さまざまなメリットがあります。
このように環境が整っていることで、スタッフの心にも余裕が生まれるので、患者さんへの目配りができるようになります。結果、医療安全にもつながります。定期的にスタッフ全員で、患者さん目線になり院内をチェックし、ものの置き場所や表示などを工夫することをお勧めします。
患者さんは、院内の動線や設備の不備、衛生状態などをよく見ているものです。診察室に入るまでに、患者さんは敷地内の駐車場から始まりたくさんの情報を得ており、クリニックに対する評価にも影響します。
【後編まとめ】医療安全につながる接遇を、クリニックの発展に生かして
前編、後編に分けて、医療接遇の7つのコツをご紹介しました。
取材の中で、福岡氏は「『笑顔で挨拶する』といったことだけではなく、医療接遇の大きな目的は安心安全で、適切な医療の提供につなげることです。医療安全につながる対応や環境の整備は、患者さんを満足させるだけでなく、スタッフからも選ばれやすくなります。その結果、クリニックも発展するのです」と強調しました。
コロナ禍により、何よりも衛生管理や安全性が重視され、人々の考え方や社会の在り方までも大きく変わってきています。ウィズコロナ時代、医療安全につながる医療接遇は、クリニックにおいても最も必要な視点ではないでしょうか。
患者とのコミュニケーションを円滑にする!ウィズコロナ時代の医療接遇7つのコツ〈前編〉
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ウィズコロナ時代の医療接遇について取材を受けました。
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「患者とのコミュニケーションを円滑にする!ウィズコロナ時代の医療接遇7ツのコツ〈前編〉」

〈前編〉患者とのコミュニケーションを円滑にする!ウィズコロナ時代の医療接遇7つのコツ
医療接遇2022.07.01 11:00
コロナ禍において、クリニックでは感染予防のためのマスク着用や、ソーシャルディスタンスにより、相手の声が聞きづらい、コミュニケーションが取りにくいというような医療接遇が難しい場面が増えています。さらに、コロナ禍が長引くにつれて、衛生面に過敏になる人、ストレスや不安から些細なことにイライラしてしまう人も増えているようです。
一方で、コロナ禍3年目になり、一時の緊張感が薄れて感染対策自体が形骸化している様子も見受けられます。感染拡大の波を繰り返し、コロナ終息の兆しはいまだ見えない中、クリニックおいては、医療接遇について見直す時期なのかもしれません。
そこで、医療接遇コンサルタントとして、これまでに全国10万人以上の医療者に医療接遇を提案してきた、ラ・ポール株式会社代表取締役福岡かつよ氏に、患者から編集部に寄せられた「不満の声」を例に、具体的な「ウィズコロナ時代における接遇のコツ」を解説してもらいました。
「適切な医療接遇は、医療安全につながる」として、接遇を「マナー」の側面としてではなく、「医療安全」という視点で提唱する福岡氏のアドバイス。ぜひ、スタッフの皆さんと共有して、日々のクリニック運営の参考にしてください。
■福岡かつよ氏
医療接遇コンサルタント。ラ・ポール株式会社代表取締役。厚生労働省の外郭団体に勤務し、医療・介護の現場を対象にしたさまざまな調査研究に携わったことから、医療機関向けの接遇に取り組む。20年以上にわたって医療・介護に特化し、接遇を通じて現場を活性化させるべく、大学病院からクリニックまで幅広くコンサルティングや講演・研修を行っている。著書に『看護師のための医療安全につながる接遇』(中央法規出版株式会社)がある。
〈コツ1〉患者と視線を合わせて意思疎通。アクションもつけて、声の主をよりわかりやすく
〈患者の不満エピソード〉
コロナ禍でクリニック受診を敬遠していたため、久しぶりに健診を受けに来たA子さん。受付はアクリル板で仕切られ、スタッフはマスクもしているため声が聞き取りにくく、なんとなく不安な思いにかられたといいます。名前を呼ばれても、どこから呼ばれたのかわからず、「呼ばれたのは私? 呼んだのは、どのスタッフ?」と戸惑うばかりでした。
福岡氏:2022年5月、厚生労働省は「屋外で会話がほとんどないなら、マスク着用の必要なし」との見解を発表しましたが、医療機関など屋内で会話をするときは、引き続き、着用を推奨しています。マスクやアクリル板があることで口元や表情が伝わりづらく、患者さんと意思疎通に苦労しているスタッフも多いのではないでしょうか。
ポイントは3つあります。
1つ目は、視覚(目)での伝達方法が主なので、まずは伝達ミスが起きないよう、患者さんとしっかりと目線を合わせて対応することです。
2つ目は、患者さんをお呼びするときは、名前だけではなく、手を挙げるなどアクションを添えて注意を引き、誰が声を出しているのかを明らかにすると良いでしょう。
そして3つ目は、医療安全の観点から。患者さんがこちらの声に応じたら、診察前や検査前には、患者さんの取り違え事故を防ぐために、名前をフルネームで言ってもらうと安心です。もしかしたら、一字違いなど似た名前の可能性があります。ただしこのとき、患者さんの中には、「なぜ何度も、名前を言わないといけないの?」と面倒に思う人もいるかもしれません。ここでのポイントはお願いの仕方です。「安全に検査を行うため、お名前を確認させていただいてよろしいでしょうか」のように、患者さんを守るためなのだと目的を伝えることで、相手に納得してもらいやすくなります。
目線を合わせて相手を確認し、患者さんの取り違えや伝達ミスを防ぎましょう。
〈コツ2〉患者の状態を瞬時に把握する「キャッチ力」で、相手によって伝え方を変える
〈患者の不満エピソード〉
感染リスクが気になり歯科医院を避けていたB男さん。我慢できない歯痛で久しぶりに受診。「コロナでずいぶん間隔が空いてしまったんですけど......」と気後れするB男さんに対し、いつも笑顔で愛想の良いスタッフは、マスクで口元が見えない分を補おうとしてか、大きな明るい声で、「お久しぶりですね!」。顔見知りの歯科衛生士も満面の笑みで、「お久しぶりですね!」。「気遣いはうれしいけれど、別に来たくて来たわけではないのに......」と、少し複雑な気持ちになったB男さんでした。
福岡氏:患者さんに安心して受診してもらうため、和やかな笑顔で対応するのは接遇の基本ですが、常に笑顔であればいいわけではありません。なぜなら、相手の状態によって、笑顔に対する受け取り方は変わるためです。医療現場の場合、患者さんの多くは緊張や不安などの心理的ストレスを抱えています。特にコロナ禍では、患者さんはより神経質になっています。そのため、患者さんの状態を瞬時に見極める「キャッチ力」によって、言葉のチョイス、声のトーン、話すスピードなど、一人ひとりに合わせた柔軟な伝え方が求められます。
例えば、このB男さんのように、感染リスクを恐れて受診を控えていたような患者さんの場合は、緊張や不安がより強いはずです。明るく高いトーンではなく落ち着いた声のトーンで、穏やかな表情をし、「感染がご心配だったのですね。今日はどうされましたか?」のように伝えると、安心してもらいやすいでしょう。
前提として、「多くの患者さんは医療機関に来たくて来ているのではない」ということを意識しながら、相手の状態に合わせた柔軟な伝え方を心がけてください。
〈コツ3〉思い込みはNG! 目的を理解しながら行動する「考える接遇」を心がける
患者の不満エピソード〉
急な腰痛で、整形外科を受診したC郎さん。受付で「問診票の記入をお願いします」と言われ、椅子に座って書き始めましたが、「どこまで既往歴を書くのかな?」と疑問が。そもそも記入した問診票は、受付に出すのかどうかの指示もありません。マスクをしていても飛沫が気になり声は出しにくいし、混み合う待合室の中を移動して人と接触したくないし......。30分が経過し、どうしようかと悩むC郎さんでした。
福岡氏:感染リスクを恐れて、院内で人と話したり、移動したりするのにも気を使う昨今。C郎さんのように、受付で患者さんが不安になったり迷ったりしないように、診療の流れをスタッフがわかりやすく伝えることが大切です。
また、そもそも問診票は、診療のために患者情報を教えてもらうためのものですから、スタッフが受け取りに行くほうが望ましいと言えます。患者さんに受付に持ってきてほしい場合は、「問診票のご記入が終わりましたら、恐れ入りますが受付までお持ちいただけますでしょうか。ご不明な点は遠慮なくご質問くださいね」のように、その旨を丁寧にお願いすると良いでしょう。これは一見、当たり前のことのように思われるかもしれませんが、意外とできていないクリニックが多いものです。
そして、さらに「わかる範囲で結構ですので、ご記入をお願いいたします」と気配りのある応対が医療接遇の本質でもあります。
C郎さんの例のように、問診票は患者さんが持ってきてくれるもの、こうすべきもの、といったように、クリニックには思い込みや医療者中心の慣習がありがちです。医療接遇で大事なのは、一つ一つの業務に対し、なぜそうするのか、目的は何なのかを常に考えながら行動することです。それが、接遇力向上につながり、「このクリニックで良かった」という患者さんからの評価につながります。
〈コツ4〉常日頃から衛生管理を徹底し、感染対策は定期的に見直す
〈患者の不満エピソード〉
持病があり、定期的な通院が必要なD代さん。クリニックのエントランスでは、簡易な手動式の体温計で受付スタッフが患者の体温をチェックしています。しかし、平熱は36℃台なのに、ここでは測るたびにいつも35℃台。D代さんの次に測った患者も、やっぱり35℃台。「この体温計は正確なのかしら」とけげんな表情で、設置されたアルコール消毒液のほうに目を向けると、液だれで周囲が汚れています。「ここの感染対策は大丈夫かしら」と不安になるD代さんでした。
福岡氏: 感染対策も医療接遇の一つです。そしてD代さんのように、コロナ禍で衛生管理に敏感な人が増えています。
そもそも医療施設は、衛生管理や感染対策が行き届いていて当然の場所です。ところが最近私も見かけたのが、とりあえず入り口に非接触式のアルコール消毒液を設置したのはいいけれど、液だれのために床が汚れてしまい、かえって不潔な印象を与えてしまっているクリニック。その場しのぎの感染対策は、患者さんに見抜かれやすいものです。
逆に、コロナ禍以前から、こまめにトイレ掃除をしたり、手の触れる場所を拭いたりなど、衛生管理の重要性を理解していたクリニックは、コロナ禍でも対策がしっかり徹底されています。そして、それは患者さんにも伝わっていて、「このクリニックは安全だな」と信頼性を高め、中には過去最高の収益を上げているクリニックもあります。
患者さんは、クリニックが清潔かそうじゃないかを観察しています。感染対策が形ばかりになっていないか、古いやり方のままになっていないか、新しい情報やエビデンスなども踏まえ、定期的に見直してみてるといいでしょう。
感染対策は医療安全の基本です。患者さんだけでなく、スタッフを守ることにもつながります。コロナ禍を受けて、ではなく、医療機関として万全の感染対策は必須です。
【前編まとめ】続くコロナ禍、医療接遇を見直して患者に安心感を
前編でご紹介した4つのコツ、いかがですか。特別なことではないけれど、ついつい見落としがちなポイントは、心当たりのあるクリニックも多いのではないでしょうか。単なるマナーではなく、安全や環境にも注目した医療接遇という点が興味深いところです。
後編でも引き続き、ウィズコロナ時代に求められる医療接遇について、福岡氏にアドバイスしてもらいます。
ラ・ポール株式会社の会社沿革です。
当社は、代表 福岡が20年にわたって医療介護の分野で活動してまいりました。
これからも、医療介護現場に役立つコンサルティング・研修をとことん追求していきます。
| 当社設立前 |
南九州医療福祉研究会に勤務(事務局担当・兼代表秘書)
※国の高齢者保健福祉十カ年計画(第1次ゴールドプラン)がスタートして間もない平成 3年発足。厚生省助成を受け医師会並びに同医師会の範囲内に所属する保健所・福祉事務所・市町村・国公立病院で構成し、総合的在宅ケアシステムを構築するための方略を探るための在宅ケア実態調査から始まる。
|
|---|---|
| 2007年 | ラ・ポール設立 |
| 2009年 | 日総研『臨床老年看護 2009年9・10月号』 ~信頼されるコミュニケーションのポイント~と題して執筆 |
| 2010年 | ラ・ポール株式会社設立 法人化 |
| 2010年 | 帝国ホテルタワーにオフィス移転 |
| 2012年 | 日総研 隔月刊誌『介護人財マネジメント 2012年1・2月号』(改題創刊号) ~「報告」「連絡」「相談」の組織的な意義とシステムづくり~と題して執筆 |
| 2015年 | 丸の内にオフィス移転 |
| 2015年 | 「プレミアム接遇」商標登録
|
| 2016年 | Doctor's File『頼れるドクター』 クリニックドクター向けマガジン『患者ニーズ研究所』掲載 |
| 2016年 | 「ファーストインプレッション研修」商標登録
|
| 2017年 | 北海道公立大学法人札幌医科大様主催の講演に、代表 福岡かつよが登壇 東京医師歯科医師協同組合様「医歯協ドクターセミナー」に代表 福岡かつよ が登壇 |
| 2018年 | 札幌医科大学様「平成30年医療接遇特別講演会」 |
| 2020年 |
『医療に特化!患者を引き寄せるプレミアム接遇~スタッフの本質が高まる医療接遇~』DVD教材を出版 医師キャリア応援マガジン『RECRUIT DOCTOR'S CAREER』掲載 『致知』誌面「第一線で活躍する女性」に掲載 代表 福岡かつよによる単著『看護師のための 医療安全につながる接遇~自分と患者を守るコミュニケーション力~』が、中央法規出版より出版 |
おはようございます。 いつもご覧いただきありがとうございます。
今日も新たな一日が平和に迎えられることに感謝
受付スタッフは仕事に対して前向きですか
昨日伺っているクライアント様の受付対応をするコンシェルジュお二人のご感想に
目頭が篤くなりました。
*本日も研修ありがとうございました。
ステップアップするために、再度受付業務の見直しをして頂き助かりました。
すぐに2人で話し合い、どうするか決めたいと思います。
対応を統一することで受付業務の質があがると思うので
先生にいただいたアドバイスはすぐに行動に移したいと思います。
1か月後の研修で成長を見てもらえる様に頑張ります?(コンシェルジュ)
(画像をクリックすると拡大されます)
*本日もありがとうございました。
直接見ていただき、アドバイスをして頂いたので
これから自信を持った受付業務を出来るようにがんばります。
こういう時どうしたらいいかと疑問に思っていたところも
本当に勉強になることばかりです。
来月も楽しみにしています。ありがとうございました。(コンシェルジュ)![]()
〜*〜*〜*〜
このように前向きに気づき、言葉にし
行動する
素晴らしいご人材をお選びになっていらっしゃる
以前、患者ニーズ研究所からの依頼で取材を受け Doctor's Fileにも掲載されましたが
受付スタッフの対応はクリニックでは特段、院長先生の気になるところ
具体的に実際にどのような対応をしているか
診療にあたっていると見えない
何のために自分たちの仕事があるのか
どのようにすると安心安全な医療、好感の持てる対応が何に影響されるのか
今回は一つ一つの対応をさらにブラッシュアップして
その意図や意義を共有いたしました。
病医院の顔である受付
皆さんの病医院の受付スタッフは向上心が高く
「やってみよう」 「やってみる」と行動に起こしていますか。
出来ない理由を並べてはいませんか。
もし、出来ない、忙しいと口にしているのなら
何のための仕事なのか
なぜ、この病医院の受付という仕事をしているのか
今一度、訊ねてみてはいかがでしょうか。
その答えにやる気のレベルがわかるかもしれません。
◇◆◇◆◇◆◇◆
当日の研修・コンサルティングの感想はこちらからご覧ください
◇◆◇◆◇◆◇◆
独自のメソッドで相互に理解し、支え合うチーム作りをサポート。
円滑な人間関係を構築し、「働きやすい!」を実現します。

厚生労働省の外郭団体に勤務し、医療や介護の現場を対象にしたさまざまな調査研究に携わり、これをきっかけに医療機関における接遇に取り組む。
以降、約20年にわたり医療介護現場に特化し、全国の医療機関・介護福祉施設に出向いている。
病院からクリニックまで、各医療機関の発展に貢献すべく現状に合わせたコンサルティングを行っている。
「医療接遇のこたえは、現場にある」というのが福岡かつよの持論。全てのクライアント様に、自らが訪問し、講師・コンサルタントを務めている。

「医療」の評価は「接遇」で決まる!単なるマナーの紹介ではない、「なぜそうするのか」を理解・納得して実践できる新しい接遇の教科書

新規開業クリニックも、開院1ヵ月で1,000人の新患獲得に成功
「経営の時代」の羅針盤『最新医療経営 PHASE3』にて全6回の誌上講座を連載いたしました。

医療経営のパートナーとして伴走し、現場の自律を引き出す
おかげさまで、ラ・ポール株式会社はご依頼いただいた医療機関様からのご紹介の輪が広がり、医療・介護現場に特化した接遇コンサルティング事業を展開してまいりました。これまでに全国43都道府県、200以上の施設に導入いただき、累計12万人以上の皆様と共に歩んできた20年以上のノウハウがあります。常にお客様の課題に寄り添い、確かな未来へと伴走いたします。
当社の提供する「医療接遇」とは(接遇と接客マナーの違い)
すべての病院・医療者の存在価値を発信し、その未来に貢献する。
行動方針
人と人が豊かに繋がる相互尊重の接遇・コミュニケーションをめざし、「笑顔」と「感謝」そして共感を生みます。
「会社案内」はこちら
ラ・ポールのコンサルティングは、マニュアル通りの接客マナーを押し付けるものではありません。
まず最初に、組織の現状やお悩み、目指す病医院像を具体的にお聴きします。
「理念が形骸化している」「人材が定着しない」「部署・職種間に壁がある」といった医療現場ならではのリアルな課題に応じ、各医療機関に今もっとも必要なプログラムをオーダーメイドで設計・提案いたします。
2. 答えは現場にある。「実例」を活かした実践型アプローチ
「医療接遇」には、画一的な正解・不正解はありません。他院のやり方をただ模倣するだけでは、本当に目指す組織像は構築できないと考えています。
だからこそ、机上の空論ではなく、200件以上の現場で培った実例を活用します。
スタッフの皆様からの「生の声」を拾い上げ、自ら気づき、主体性を持って取り組める「考える接遇」を促すことで、組織力の活性化を実現します。
私たちのゴールは、貴院スタッフ全員が医療人としての誇りを再認識し、「このチームで働けて良かった」と実感できる環境を作ることです。
貴院の大切なスタッフが主体性を持って行動を起こす人材へと成長できるよう、現場に即した最適・最善の手法でサポートいたします。
おかげさまで、ラ・ポール株式会社はご依頼いただいた医療機関様からのご紹介が広がり、医療介護現場に特化した接遇コンサルティング事業を実施してまいりました。
これまでご縁をいただいた全国43都道府県、累計200件以上の医療介護現場で培ったノウハウを活かし、貴院の大切なスタッフが主体性を持って自ら行動を起こす人材になることを目指します。

社名『ラポール』とは"信頼""橋を架ける"という意味の言葉です。
この言葉に相応しく信頼されるコンサルティング・信頼される研修を提供するべく、日々研鑽を積んでおります。
心に伝わり響く『相互尊重』の接遇力とコミュニケーション力向上に貢献することで、縁ある全ての組織の発展繁栄に、ひいては社会に貢献することを目的に事業展開しています。

Rapport(信頼)の"R"を8つ重ね、その核から社会へ広がるように貢献していく。宝石のように、一人ひとりの資質を輝かせるきっかけを提供していく。このロゴにはそんな想いが込められています。






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"人間力の高い医療現場を応援する!" メディカルオーガナイザーの福岡かつよです。 おはようございます! 二十四節気では小寒ですが、窓を開けると元気な鳥のさえずりそして、昨朝、出勤路に咲いた「桜」
なんとも清々しく 今年は春がやってくるのがはやい感。
多くの方がご存じの『Doctor's File』、取材依頼があり、「頼れるドクター」特別編集「患者ニーズ研究所」、届きました! 
編集の方が弊社にお越しくださり、「医療に特化した接遇コンサルティング、研修を紹介させてもらいたい」と大変、光栄なご依頼でした。
患者さんにとって、"気持ちのいい"クリニックを探る クリニックの印象を良くする受付・スタッフ対応とは?という内容
より良い患者サービスに結び付けていくために、これまでのクライアント様からのご依頼内容を振り返り、お話いたしました。
時代の変遷に医療現場はいかにサービス業か。ここ最近、取材依頼が本当に多くなってきました。こちらの冊子、多くのヒントが掲載されています。
ご希望の病医院さまがございましたら、弊社に数冊いただいておりますので、お問合せ先からご希望くださいませ。
今日も日本の医療現場にお役に立てるように、丁寧に謙虚に感謝して
よろしくお願いいたします。
【近日ご依頼先、クライアント様の声】