「部下育成において、陥りがちな自分自身が正しいという錯覚に対して、柔軟性を持って取り組んでいきたい」と看護師さん

おはようございます! いつもご覧いただき感謝いたします。
医療・介護に関わる皆さまを応援する! ラ・ポール株式会社の福岡かつよです。
お子さんのいらっしゃるご家庭ではそろそろ、夏休みが始まるころですね。
先週伺ったクライアント様でお子さんが4人いらっしゃるという歯科衛生士さんはお昼休憩に着替えて、近くのスーパーでお夕食のお買い物をしていると聞きました。
子育てをしながら、仕事をする。
私も経験しましたが、夏休みは嬉しい反面、面倒だと感じることも正直ありました。
しかし、今となって息子たちから思い出話を聞くと、貴重な時間だったと知ります。
食事の準備など大変でしょうが、子育て中の方、夏バテしないように頑張ってくださいね。

さて、昨日は毎月うかがっているクライアント様から医療接遇コンサルティングのご依頼でした。
9回目の訪問、少しずつですが、進化を感じる一日でした。

今回の定期研修は2グループ目のリーダー育成研修 20170721
組織の未来に次を担う方々と、感覚的な指導ではなく、原理原則、概念を理解することの必要性を共有いたしました。

いただいたご感想には

*人材育成に関して3つの支援や必要な要素を図にして書き出したことで、頭の中を整理することができた。
自分のスキルアップももちろんだけど、新しいスタッフの自立を促すことに気をつけてみようと思った。
声かけやサポート、話しかけられやすくいられるよう、精神的支援を頑張ってみたい。(看護師)
2017年07月24日10時26分59秒.jpg (←クリックすると拡大します)

*1つの出来事に対して思考から感情、言葉、行動において結果も変わってくること
感情は変えることができるスキルだと学んだ。(精神状態をマネージメントすること)
部下育成において、陥りがちな自分自身が正しいという錯覚に対して、柔軟性を持って取り組んでいきたい。
育成における3つの支援について意識しながら頑張りたい‼(看護師)
2017年07月24日10時27分02秒.jpg

*チームリーダーに求められる人間関係を頭に入れながら、明日からの業務に望んでいきたいと思います。
いろいろな支援の形があることも分かりました。
まずは具体的には、人に対する言動を気を付けていきたいと思います。(検査技師)
2017年07月24日10時36分02秒.jpg

~*~*~*~
「論知的思考を鍛え、現場に活かす!」
人材育成は、マニュアル通りいくものではありませんね。
リーダーとしての柔軟性がより求められていく時代になりました。
早速、お役に立てましたら嬉しく存じます。

皆さんのチームでは、リーダー育成にどのような取り組みをしていますか。

医療現場の人材活用をお悩みの方は⇒ハイパフォーマンスな医療チームを実現する!医療人材育成活用コンサルティング