仕事の精度とは

おはようございます! 医療・介護に関わる皆さまの人間力の豊かさを発信する! ラ・ポール株式会社の福岡かつよです。
今朝のさくら 201704111 201704112

まるでぼんぼりの様に真ん丸でぎっしりと咲いて なんという種類のさくらなのでしょうか。そして、八重桜が、一厘咲始めていました。

仕事の精度とは

クライアント様先から、コンサルティング研修後にフィードバックシート(ご感想)を書いていただき返送してもらっています。
早速封を開け、感謝の気持ちとともに、ワクワクしながら一枚一枚のご感想を拝読しています。

そこで、知ること

丁寧に、研修医、看護師、薬剤師、リハビリ...と職種別に順番に並べてくださっている。
そして、大変役立つ、役立つ、ふつう...という順番まで

仕事の精度とはこういう事を言うのだと思います。

全く意識せずにただ渡していただくだけでももちろん有難いのですが、
受け取る際に、その細やかな気遣いが仕事の信頼に繋がるのではないかと

相手の手元に届くという結果は同じでも
その届け方には千差万別なほどに一つ一つの仕事に対する意識の違いが見えてきます。

今、新人育成の真っただ中で
早く仕事を覚え、役立つ職業人になるには
チャンスは同じようにやってくるのだが、そのチャンスをキャッチすることで将来の思い描く自分の姿は変わると説明しています。
その掴んだ仕事(与えられた仕事)に、何を目的とするのかということと
精度、クオリティも

仕事の成果は、日々の小さな、ささやかな積み重ね

そして、あなたに任せたいという信頼に繋がるのは
このような受け取る相手の事を考え、100枚以上もあるシートに目をとおし順番に並べてくださる
その心遣いなのでしょう。

このようにして送ってくださる方は
多くの組織で男性の課長さんであるという傾向もあるなと
差出人だけだとしても、そのような指示を出して出来る部下を育てていらっしゃるのだと

皆さんは仕事の精度
どのような時、場面に知りますか。
学びは関わる相手によって教えていただきますね。