「適材適所にスタッフの能力が発揮されるようになった」とクリニック院長先生

"医療・介護に関わる皆さまを応援する!" メディカルオーガナイザーの福岡かつよです。
おはようございます! カジノ法案、成立しそうですね。 単一民族で文化の違いなどストレスなく生活してきましたが、いつかは様々な人種が交わり多民族国になっているかもしれませんね。

さて、昨日は医療接遇コンサルティングのご契約をいただいたクライアント様で12回目、ちょうど一年契約の最終回でした。

一年前から多くの変化がありました。
組織はやはり「人」だと理解できるクライアント様です。

午前外来では丁寧な対応、落ち着いた穏やかな雰囲気、土地柄もありますが、上品さが際立ちます。

帰り際に、「お大事になさってください。」の声に、振り向いて深々とお辞儀をされ、「ありがとうございました。」と玄関先で何人もの患者様が仰ってくださるクリニック。組織のカラーは来院する患者様から伝わります。

今回はコミュニケーションの「きく」ということにフォーカスして研修を行いました。

いただいたご感想は*****

*コミュニケーションが上手くいく、いかないの違いは相手主軸になっているか、否かであること。改めて気づかされました。
また、情報の共有化を深めるための3つの側面についての講義を受け、現在、問診で迷っていたことが、自分の中で整理され、どこまで、「きく」のかを、上手く分けていきたいと思いました。
一年間、クリニックの現状に応じ、タイムリーな話題に基づいて講義していただき、「生きた研修」を受けることができ、大変、学びが大きかったです。
患者様、ご家族から、選ばれるクリニックを目指して、スタッフ一同協力していきたいと考えます。ありがとうございました。(看護師)

image(←クリックすると拡大されます)

*相手が納得できる医療を提供できるように「訊く」「聴く」を使い分けてコミュニケーションをとっていきたいと思います。
スタッフ間のコミュニケーションも相手軸に持っていけるように行動を変えていきたいです。
相手軸になることにより、情報の共有化が安易になったり、関係性がよくなったりすることが理解できました。
仕事だけでなく、公私に渡り、今後もスキルを上げていけるよう、「きく」事をつきつめていけたら、人間関係も円滑にいくように思いました。貴重な時間をありがとうございました。(看護師)

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この時の他のご感想もあわせてご覧下さいhttp://ra-pport.com/impression/doctor/e004822.html

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スタッフの皆さんから素敵なお花を頂戴しました。 201612142.jpg

感謝の気持ちでいっぱいです。

終了後に院長先生との面談で、「適材適所にスタッフの能力を発揮できるようになり、人財で、悩むことがなくなりました」というお言葉が
とてもありがたかったです。

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ますますご発展を心から祈念いたします。

さあ、今日は毎月伺っている専門病院での一日。
コンサルティング2年目に入り、ますますスタッフの皆さんの意識が高まっています。
お役に立てるように提案したいと存じます。よろしくお願いいたします。