対応が患者さん目線になるには

"安心安全な環境と人間力の高い医療現場を応援する!" メディカルオーガナイザーの福岡かつよです。
週末金曜日、スタートです。おはようございます!
この一週間も本当に早い!

さて、昨日は整形外科クリニック様で医療接遇コンサルティングのご依頼でした。木曜日は午前診療でいつもより、落ち着いた感
到着すると受付スタッフが笑顔で迎えてくださり、「よろしくお願いします」と有難い言葉
昨年5月にコンサルティングを導入した当初を振り返ると、クリニック全体のスタッフの言葉、姿勢、態度、環境 等々 変化を感じました。
積み重ねることの大切さを知ります。

業務終了後、今回はチーム連携コミュニケーション力を高める内容で2時間にわたり有意義な時間を共有いたしました。

いただいたご感想には

*コミュニケーションの重要性を改めて考えました。
相手への心地よい環境作りは、家庭でも職場でも同じだと思います。
また、相手の対応は、自分の姿をうつした鏡とも思うので、気を付けていと思います。(看護師)

20160623_1(←画像をクリックすると拡大されます)
*医療現場での接遇の仕方は分からなかったけれど、研修を通じて、相手の立場に立って、寄り添うことの大切さを学びました。
これからも、常に、意識して研修の内容を思い出し、より良い接遇を心掛けて頑張りたいと思います。(受付)

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*人に教えるときに自分では伝わっているつもりでも、理解していなければ、伝わっていない。伝え方が違う、相手のフィルターに合わせて伝え方を変えないことを学びました。
患者様と話すときやスタッフ間で話すときは、相手に体を向けてきかないと、相手に聞いてもらえてないのではという不安感を与えてしまうので、気をつけます。(事務)

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*心と体は言葉と想いで繋がっているんですね。コミュニケーション力が武器のケアマネとして大変勉強になりました。ありがとうございました。実践していきます‼(ケアマネジャー)
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*今、振り返ってみると、自分中心で患者さまに接していたなと気づいた。確かに、余裕(自分に取って時間)がないのはそうですが、限られた20分の診療の中で、いかに、患者様の気持ちを取りくもうと、努力したい。(作業療法士)

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*コミュニケーションに対し、1つの考え方が正解ではなく、人それぞれ違った捉え方をしていることを知りました。
また、自分の感情、モチベーションの状態が悪くても、行動、言葉により結果はより良くできることは、日ごろから感じる部分となりました。(理学療法士)
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*一人の人間として、とても勉強になる研修でした。 今回だけでなく。 教えていただいたことは、仕事だけでなく、プライベートでもいかせそうです。
動物の中で、こんなに高度なコミュニケーション能力の高いにんげんであることに感謝しつつ、教えていただいたことをこれからの生活に活かしたいと思います。ありがとうございました。(秘書)

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*色んなタイプの人によって、言葉の伝わり方に差が出る話が特に印象に残りました。「何回?」「どのくらい?」など、日常的によく聞かれるので、意識して、どうすれば伝わりやすいか感じながら対応していきたいと思います。(看護師)

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皆さんの気づきのレベルの高まりを感じるご感想に感謝します。次回まで、実践してこそ、価値に繋がります。


さあ、今日は内科を主体とするクリニック様からのご依頼
今日も目指す医業に全力で提案したいと存じます。よろしくお願いいたします。