「心の置き所」を変えることで、変わることとは

"安心安全な環境と人間力の高い医療現場を応援する!" メディカルオーガナイザーの福岡かつよです。 おはようございます!

今朝は曇り空の都内、九州では雨のようですね。 そろそろ入梅でしょうか。

新幹線に乗車するときは必ず、西側を指定する。 毎回、富士山が見える頃に車窓に目をやる。しかし、昨日はPC画面に見入り 気づくと もうすでに過ぎていた。

ちょっと損した気分になる

皆さんもこのような経験ありますか。

予定通りに、いつも通りに ことが進む と 満足したり、安心であったりしますね。

しかし、そうでない場合があると なぜか ネガティブな感情が芽生えます。 

帰りの移動は、新規クライアント様の未来を創造しながら帰路につき 寝る前に読んだ田坂広志氏の新書「人間を磨く」に

(以下抜粋)

なぜ、「古典」を読んでも「人間力」が身につかないのか? 古典からは「理想的人間像」ではなく「具体的修行法」を学ぶ 

第一の誤解は、古典を読むとき、そこから「人間として、かくあるべし」といった「理想的人間像」を学ぼうとすることである。しかし、古典を読むとき、むしろ大切なことは、「いかにして、人間として成長していくか」という「具体的修行法」を学ぶことである。その修行法の要諦として「心の置き所」を学ぶことである。

と書いてあった。

冒頭に書いた、いつも通りに 計画的に進むこと とそうでない場合と 対比して考えると 心の置き所が違っていることになります。

自分がどのように捉えるか、どのような心の置き所にするか

私の富士山が見えなかった例えは かなり貧相かもしれませんが、比喩の一部として捉えていただき

日常茶飯事、起きうる事態に、心の置き所を磨いていく それが人間を磨くということだろう。

私のバイブルに田坂氏の著書は多くありますが、久しぶりに田坂氏の著書に感銘している。 

皆さんは今日、どのような心の置き所をもって活動しますか。 お互いに目指す目的に向かい、一瞬でも「自分とのコミュニケーション」摂ってみてはいかがでしょうか。

今日は調剤薬局を展開する企業様の管理薬剤師の皆さんと濃厚な時間を構築いたします。よろしくお願いいたします。

【近日ご依頼先、クライアント様の声】