新卒採用は「親を射よ」と

"安心安全で人間力の高い医療現場を応援する!" メディカルオーガナイザーの福岡かつよです。 おはようございます! 新しい一週間始まりました。 週末の都内はお天気に恵まれ、河津桜が咲き始め、沈丁花の薫りがし始めていました。 春の訪れですね。201602082

さて、先週の日経MJに新卒採用は「親を射よ」と 家族向けの見学会や同伴入社式など 人手不足の「過保護採用」の記事。

社会人になるにも、親の気持ちが優先されると。

私にも社会人の長男と学生の次男がいる。 振り返ってみると、「勉強しなさい」とか「どの職業につけ」とか。主人も私も全く言葉を発することは、今まで無かった。

このような育て方が良かったどうかは結果論かもしれないが、自分の人生は自分で決める方が幸せである。

親の気持ちを尊重してくれるのは嬉しいことだが、就活まで親が出しゃばり、結果、社会人になったとき、どうなるのかが心配になるという大人は私だけではないだろう。

組織に入り、一人前の職業人 プロとして社会に貢献できる人材になるには、自分で選択し、自分で決断できる ことが重要だ。

教育すればいつかはそうなれる。 そう思う気持ちは自由だが、そのいつか という日まで このスピードの速い時代に待てるのだろうか。

そんなことを想いながら、弱体化した日本を感じた。

さあ、今日はこれから香川の新規クライアント様先へ

帰属意識を高め、医療人として、心身病む方へどのような在り方が適切なのか。共有したいと思います。よろしくお願いいたします。

 

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