2016年診療報酬関連記事に

おはようございます。爽やかな秋空が広がってくるようです。

さて、先週22日日経新聞朝刊に掲載されていた2016年の診療報酬に関する記事

201510232

論点は報酬アップ見直しとして・患者の相談相手になる「かかりつけ薬局」・訪問診療に取り組む医療機関・患者の相談相手になる「かかりつけ医」・画期的な医薬品の単価上げ

報酬ダウンの見直しとして・大病院に依存する「門前薬局」・費用対効果が低い薬に保険の適用をしない・後発薬の単価下げ・特許切れ新薬の単価下げ

ここ最近、調剤薬局を展開する企業様からの依頼が多くなっていたが、今後ますます、コミュニケーション力を必須とする改定になりそうだ。

薬剤管理指導料の報酬が始まった頃から、総合病院でのコンサルティング時に服薬指導をより効果的に実施するために理事長、院長はじめ、薬剤部から実践ロールプレイング実施依頼が多くあるが、個別性に併せた服薬指導でニーズを引き出すコミュニケーション力提案力は門前薬局でも強化していかなければならないようだ。

「黙っていては医療は提供できない」と言いきっているが、自社として、今後さらに必要なコーチング、ティーチングスキル強化コンテンツをブラッシュアップしている。

卓越された医療技術、知識、情報の伝達には、接遇力コミュニケーション力で結果は千差万別になる。

今日も医療現場にお役に立てるように、全力で提案したいと存じます。よろしくお願いいたします。

 

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